プロフィール最終更新日:
- はてなID
- agtm
- ニックネーム
- 我妻俊樹
- 一行紹介
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かもしれない。
- 自己紹介
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我妻俊樹
agtmtsk@gmail.com
(@を小文字の@に入れ替え)
id:ggippssでもある。
http://d.hatena.ne.jp/ggippss/
2002年 講談社文庫『ショートショートの広場 13』に「もう一人」掲載。
2005年 第3回ビーケーワン怪談大賞受賞(受賞作「歌舞伎」含む三篇、ポプラ社刊『てのひら怪談 ビーケーワン怪談大賞傑作選』に収録。)
第4回歌葉新人賞候補
2006年 ポプラ社ポプラビーチ「日々短歌」に短歌三首寄稿。
第5回歌葉新人賞候補
第5回ビーケーワン怪談大賞佳作(受賞作「客」、ポプラ社刊『てのひら怪談2 ビーケーワン怪談大賞傑作選』に収録。)
『季刊短歌ヴァーサス』11号に短歌連作「ペダルは回るよ」寄稿。
吸血鬼/ヴァンパイア文学800・アート賞・幻想文学賞受賞(受賞作「夜の部屋の舌」)
2008年 ポプラ文庫『てのひら怪談』に単行本版収録作三篇のほか「なづき」収録。
ポプラ社刊『てのひら怪談 百怪繚乱篇』に「かえる」「迷路事情」「父の就職」「山彦」収録。
2009年 ポプラ文庫『てのひら怪談 己丑』に「客」「かえる」「父の就職」収録。
ウェブアンソロジー『はじめて降りた駅』参加(作品名「潮干狩り」)。
http://homepage3.nifty.com/dog-and-me/eki/eki_top.html
2010年 『Witchenkare vol.1』に小説「雨傘は雨の生徒」寄稿。
2011年 創英社刊『超短編の世界 vol.3』に「笑い坊主」収録。
『NHK短歌』4月号「ジセダイタンカ」に短歌五首(「よだれ人形」)寄稿。
『Witchenkare vol.2』に小説「腐葉土の底」寄稿。
朝日新聞4/26夕刊「あるきだす言葉たち」に短歌十首(「足の踏み場、象の墓場」)寄稿。
『歌壇』12月号に石川美南『裏島』『離れ島』書評(「物語と短歌の間に」)寄稿。
竹書房文庫『怪談実話 FKB 饗宴2』に「自己紹介」「出口」「鬼」収録。
2012年 『Witchenkare vol.3』に小説「たたずんだり」寄稿。
竹書房文庫『怪談実話 FKB 饗宴3』に「くれぐれも」「菊の花」「四阿」寄稿。
2005夏季限定こわい本オススメ欄(のつもりでしたがこのまま残します)
なんか品切れ本が多くてあれなんですけど。
伊藤潤二さんのは文庫サイズの作品集はふつうに手に入ると思いますが、いちおう自分が読んだシリーズでということで。「道のない街」「首吊り気球」「寒気」あたりが私のベスト。
平山さんの『鳥肌口碑』は文庫じゃないほうで読みましたが内容同じみたいなので。紙一重としての人間と幽霊。
内田春菊さんのは私の好きな「奥さん渡辺です」が収録されてるらしい作品集を。「呪いのワンピース」は今売ってないのかー。
自衛隊の怪談は意外な名著。あの世に隣接する空間としての駐屯地。
別冊宝島『怖い本』の著者紹介欄に近刊として小池壮彦さんのデビュー本『東京近郊怪奇スポット』の文字を見て興奮したのはもう九年前。
その別冊宝島の恐怖物で『現代怪奇解体新書』小池さんの怪談検証のガチっぷりや旧GON!系ライターの活躍っぷりが素晴らしかった。
工藤美代子さんのこの本は夢と現実が地続きになる話が怖くて歪んでた。平凡なおばさん(?)の何かが狂ってる日常。
平山さんの『異常快楽殺人』は殺人鬼にまつわる事実を淡々と整理する筆さばきに平山節が異常な密度で寄り添って鬼気迫る。こういうの苦手な人は病気になるので読んじゃだめ。
内田百間さんも病的。あまりに「かわいらしい」文章と主人公の怖がりっぷりに惑わされて笑ってるととんでもないとこに連れて行かれる。
『「超」怖い話』シリーズ最新刊は現在読み中。あまりに理想的な怪談集と出会い恐怖と多幸感に同時にとらわれた十二年前には、まさか十二年後もこうして読み続けられるとは想像もしなかった。)
- 氏名
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我妻俊樹
gatuma |