biran2008

Perfil de biran2008

定年退職者。自宅で理論物理学を研究している。俳句を習っている。英語がうまくなりたいと思っている。

PerfilÚltima actualización:

Hatena ID
biran2008
Description

定年退職者。自宅で理論物理学を研究している。俳句を習っている。英語がうまくなりたいと思っている。

Self introduction

中学・高校と吹奏楽部に入っていた。クラリネット。中学3年生のとき「コンサートマスター」として指導教諭その不在時、指揮。中学校の時NHKコンクールで全国大会に出た。高校2年の時、吹奏楽の指揮をして高校としては初めて金賞に選ばれたが、県代表には漏れた。金賞に選ばれた学校の中で生徒指揮は私だけだった。大学1年生のとき大学オーケストラ。1年生のお披露目演奏でモーツアルト「魔笛」序曲の指揮。スコアを買って、名曲喫茶で「魔笛」をかけてもらってスコアの研究をした。下宿でも。その甲斐あってか、発表会での指揮ぶり(解釈を含む)が高評価だったらしく上級生から学生指揮者になるよう示唆され、プロの指揮者にレッスンを受けるように言われた。しかし、レッスン料がかかること、勉強との両立に悩み、勉強を選択して退団。そして今は細々、リコーダーとギター演奏そしてカラオケだったが、今はそのチャンスがない。それでもたまにオーケストラのスコアを見ながらクラシック音楽を聴くことはある。

 文学趣味はないし高校の時、現代国語が一番点数が悪かった。実際、中間試験で欠点を取ったこともある。そういう意味で苦手だった。それでも大学に入ってから大江健三郎と三島由紀夫は(全部ではないが)よく読んだ。

 ついでに、英語は長文読解も含めよくできた。30代から雑誌Timeを十数年購読していた。小平邦彦、松本道弘の影響。‘やさしいビジネス英語'以来、杉田敏さんのNHKの英語講座は断続的だがずっと聴いていた。

 若いころは`Time'の他に岩波「世界」の読者だった。丸山眞男、桑原武夫そして加藤周一の文章を好んだ。特に、前二者は全集を買って大体読んだ。加藤周一は「朝日ジャーナル」に連載されていた「日本文学史序説 上」を読んで感動し、その後、「下」も含めて出版されたとき両方買って読んだ。しかし、年齢を重ねるとともに、これらの著者との考え方の上で明らかな距離を感じるようになっている。それでも、私の文章の型は大江、丸山、桑原、加藤が基礎になっていると思う。

 因みに、文学史はドナルド・キーンと小西甚一をよく読む。哲学史はラッセル「西洋哲学史」。現在、トマス・アキナスとデカルトの近代科学成立における役割に興味を持って雑読している。日本宗教史/文化史は末木文美士が2023年からのお気に入り。「日本仏教史」、「日本宗教史」、「日本思想史」を通読した。

Occupation

定年退職者

Place of birth

愛媛県松山市