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近藤ヒデノリ クリエイティブディレクター/CMプランナー/TOKYO SOURCE 編集長/季刊誌『広告』編集委員/アートアクティビスト/湯人/twitter:KondoHidenori
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だいぶ長めの自己紹介。
1971年東京生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。東京写真専門学校(II部)中退。1994年に博報堂に入社後、関西支社配属。CMプランナーとして日夜TVやラジオCMの制作に熱意を注ぐ一方、1995年の阪神大震災、サカキバラ事件、オウム事件をきっかけに何かが目覚める。東京本社で黒須美彦チームの一員としてプレステ、ローソン、TBCなどテレビCMを量産した後、1998年より休職してNY大学芸術学部/ICP(国際写真センター)修士課程に留学・卒業。留学前後から建築家の馬場正尊(現Open-A)らと季刊誌『A』(光琳社)の創刊・編集に携わる他、自身も写真を中心に作品を制作。NYで現代アートの面白さに取りつかれ、卒業前後からNY、パリなどでグループ展に参加。3年の滞在後、日本に戻るか迷ってO-1ビザまで取得した末、思うところあって9.11同時多発テロ事件の直前に帰国・復職。2001年9月に復職して以降、様々な企業・ブランドの広告コミュニケーションの企画制作を行いつつ、HAKUHODO ART PROJECTとして、個人としてもメディアや形式を問わず活動している。
近年携わった主な広告に、日本コカコーラ「いろはす」、グーグル「Google+」、カネボウ「コフレドール」、PENTAX「Q10」、キリン「夜Cafe」、JT 企業広告「ひとのときを想う」、花王エッセンシャル「カワイイはつくれる」、日本コカコーラ「爽健美茶」、JR東海「TOKYO BOOKMARK」、本田グローバル「CIVIC」「CR-V」二輪企業「+FREEDOM」など。ここ5年ほどはTVCMに限らず、商品のネーミング・パッケージからウェブ、イベントも含めたコミュニケーション全般まで携わることが多い。
【季刊誌「広告」・HAKUHODO ART PROJECT】
2008年から博報堂発行の季刊誌『広告』の編集に参加(-2012)。2011年にアートと生活者、企業、社会をつなぎ、経済と文化の持続的な発展に貢献することを目的に社内横断プロジェクト「HAKUHODO ART PROJECT」を発足。2013年のアート・カルチャーを通じたツーリズム事業のスタートに向けて鋭意準備中。
個人としての主な活動は、2000年に写真「ORDINARY GARDEN」でキヤノン写真新世紀佳作受賞、2001年に広告を元にした写真作品「Removed: 消されたファッションモデル」でフィリップモリスアートアワード「FIRST MOVE」に入賞するが、両賞ともグランプリをかすめる。この頃から次第に写真を離れ、作品が体験型・プロジェクト化していく。2001年には「PLAY」(NY, Momenta Art)、2002年に「無重力スポーツ」(東京国際フォーラム)などサッカーやスケートボードをモチーフに、日常に隠れたルールや権力構造を読み替えるインスタレーション作品をNY、東京で発表。
2002-2005年に未来への対話のためのビジュアルブック「100 bit」を制作、2004年に自身の結婚を機に人と人のつながりをテーマに38人のアーティストの作品を展示した「Wedding」展をキュレーション。
2005年から編集者の米田智彦らと「未来を面白くする100人」を掲げた同時代の表現者へのインタビュープロジェクト「TOKYO SOURCE(TS)」 を始める。2006年には、嫌煙ブームの世の中に自由と表現の意味を問う初の個展「FREE CAMEL」を開催するほか、CET06で新野圭二郎との共同キュレーションによるグループ展「フラットな社会以降の新しいアートの流れ」を開催。
2008年夏、TSでのそれまでの活動をまとめた書籍『これからを面白くしそうな31人に会いに行った』(ピエブックス)出版。2010年には『混浴温泉世界ー場所とアートの魔術性』(河出書房新社)を編集・出版。「アートリップ」や「アーストリップ」など旅企画や「湯道」など活動の幅を広げている。
元バックパッカーの旅好きで
訪れた国は30カ国以上。
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http://twitter.com/KondoHidenori |