コーヒー

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人生で大切なことを、ゲームで楽しく伝える

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コーヒー
一行紹介

人生大切なことを、ゲームで楽しく伝える

自己紹介

■■■私の人生は三つの衝撃■■■


ゲーム自分で作れるとはじめて知ったとき


とてつもない衝撃を受けました。


それが中学生とき


一つ目の衝撃でした。


毎日毎日無我夢中ゲーム作りに没頭しました。


しかし、いざ大学卒業とともに就職したのはPC周辺機器メーカー


ゲームとは無関係方面に進みました。


なにせ、サラリーマンの父親の背中を見て育った私は、


それ以外の道を知りませんでした。


流れるままに仕事に励みました。


このときにはゲーム作りの事は完全に忘れ去っていました。


数年勤めたある日、本田健の著書と出会い


自分の大好きなことで幸せ成功する、という生き方を知りました。


二つ目の衝撃でした。


会社勤めでしか生きる術を知らなかった私は、


こんな世界があるんだと、とても興奮しました。


これからは好きなことをやって生きるぞと決意しました。


そして、5年勤めた会社を辞めました。


さあ、これからは自由に生きるぞ!


順風満帆に進むかと思いきや、ここからどん底の人生が始まります


まず、あてがなにもなかったのです。


いきなり収入が途絶えることによる不安


なんとかしなければいけないという焦り。


妻と一歳半の子供、35年の住宅ローンを抱えたまま、


どうしようかと打開策を模索しました。


そこで、たまたまネットで見つけたのが、ガラケーiアプリ受託案件でした。


docomoガラケーで動くjavaアプリゲーム開発の仕事で、


大学時代趣味ミニゲームを作ったことがあるので、


やれるのではないかと。


これで一ヶ月に一本でもアプリを作ればなんとか生活できるかもと考えました。


が、そう簡単にはいきませんでした。


ゲーム作りから何年も離れていたため、


全くゲームが作れなくなってしまっていたのです。


また、会社という組織にいたため、


自主的かつ能動的に行動する事ができなくなっていました。


何をやるにも常に誰かの許可がいるような、そんなとらわれた感覚です。


そんなかんなで、結局一本作るのに6ヶ月かかりました。


もちろん、これではとても生活なんてできません。


そして、貯金も底をつき・・・


もう一度、就職することにしました。


しかし、次に入る会社ある意味転機となったのかもしれません。


それがiOSAndroidゲームアプリの開発会社だったのです。


好きなことをして生きるということを、まだ諦めてはいませんでした。


普通感覚の持ち主だったなら、ここで、健全な働き口を見つけていたと思います


ですが、私はなんとかなるという根拠のない自信がありました。


なので無意識ゲーム開発をしている会社を選んでいました。


・・こうして思い返すと、よく妻に逃げられなかったなと感じます


仕事は良かったです。


ゲーム作りができて、勉強できて、さら給料までもらえるなんて。


以前いた会社とは違った感覚でした。


その会社で、スマホアプリ開発を学びつつ、


趣味領域でも、ひょんなきっかからガラケーiアプリを作る事になりました。


知り合いのゲーム開発集団に参加させてもらい、


今でいう相互送客の機能実験的に実装することになったのです。


それがガラケー版「ビルダッシュ有」でした。


本当に実験のためだけでした。


もうけるとかヒットさせるとかそういうのは全く考えていませんでした。


しかし、本人の予想を上回る人気が出て、


ちょうどマスターしたところだったAndroid技術を使って、


ビルダッシュ有」Android版を公開することになりました。


これまた興味本位バナー広告CPI広告を導入しました。


このことが後々大きなターニングポイントになるとは予想だにしませんでした。


Android版は1ヶ月で10万DLを達成し、広告収入は8万円になりました。


今で言うとDLに対して少ないと感じるかもしれませんが、


当時の私にとっては、自分作品で1円でも稼げたことが信じられなかったのです。


これが第三の衝撃でした。


自分でも稼ぐことができた・・・


給料以外で収入源を持てたことがとても嬉しかったです。


それから半年後に続編の「ビルダッシュ有special」をリリースし、


それを機に1年半お世話になったゲーム会社を退社し、独立することになりました。


それからというもの収入は波があり安定はしていませんが、


ゲームを作りながら、


毎日ダイナミックな人生を楽しんでいます


人生大切なことを、ゲームで楽しく伝える」


これをミッションに、まだまだ挑戦してきます