はじめ@エディター

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映像編集経験がほぼ0だった私が、パソコンもソフトも一切買わずに1日1時間作業をするだけで、プロっぽい会社紹介動画を作成し上司にすごいと思われたフィーリーエディット法

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はじめ@エディター
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映像編集経験がほぼ0だった私が、パソコンソフトも一切買わずに1日1時間作業をするだけで、プロっぽい会社紹介動画作成上司にすごいと思われたフィーリーエディット法

Self introduction

こんにちは、はじめです。

このブログでは主に、

企業紹介ムービー自主制作について

お話ししていきます

今でこそお金をもらいながら

映像制作に携わっているぼくですが、

実は、

仕事として映像制作をするまで

iMovieを2回しか触ったことが

ありませんでした。

動画に初めて触れたのは、

高校2年生の秋でした。

一番最初に作ったのは

クラス文化祭写真を集めて

スライドショーをつくったんです。

MacBookProを高校入学祝いに買ってもらい

最初から入っているiMovieを使いました。

学級の時間にぼくが作ったスライドショー

流してもらったんです。

「これまじでウケたよね!」

まっすーの顔ドアップじゃん(笑)

男子、このときぜんぜん手伝わなかったよねー」

ぼくがつくったスライドにみんなが口々に

感想を述べてくれているのが

とっても嬉しかったのを覚えています

ただその頃は「同じ人が連続して映らないように」

ぐらいのことを頭に入れて

感覚編集をしていました。




そして時が経ち、、、




ライフスタイル系のメディア運営する

ベンチャー企業でぼくは働いています

映像編集なんて高校の頃2回しただけで

それ以来触れる機会はまったくありませんでした。

そんなある日上司がこんなことを頼んできたんです。

「はじめくん、

会社紹介映像作ってくれない?

映像作ってたって言ってたよね。」

しかに作ってた!作っていたけども!

ぼくがつくっていたのはスライドショーですよ...。

これは経験者と呼んで良いものだろうか...。

でも「やってみたい!」とも思ったのです。

高校生の頃感じた

映像制作の楽しさをもう一度味わいたいと

思いました。

「わかりました、引き受けます

心の中では、ぼくはわくわくしてました。

映画ドキュメンタリーをよく見ていたので

プロっぽく作ってみんなを驚かせてやろう」

と、妄想を広げていました。

しかしよくよく考えると、

(1)ベンチャーからお金はかけられない

   から外注もできない(だからぼくに頼まれた)

(2)少ない社員の中で、編集作業ができそうなのはぼくだけ

(3)通常業務もあるので、時間もあまりない、

   作業できるのは合間や休日のみ

(4)映像編集に詳しい友人がいなく、頼れる人がいない

という問題がありました。

とりあえずグーグル先生に聞こうと思い、

会社紹介動画の作り方を検索しました。

どうやらAdobe Premiereというソフト

素人でも使いやすく、プロ編集者でも

使うほどいろいろできると。

さらチュートリアル動画

公式無料公開しているらしいと。

ぼくは早速購入し編集に取り掛かりました。

が、しかし、

「なにをすればよいのだろう?」

どんな映像を撮ればいいんだろう?

どんな順番で繋ぎ合わせればいいんだろう?

次々に疑問が現れました。

そこでAmazon操作ガイドの本を購入しました。

「図解はわかりやすそうだけど300ページもある。。」

専門書ということもあり割高に

感じつつも、ポチッしました。

読んでみるとびっくり。

まず、最新版とは操作方法が異なる箇所があり

参考書通りの手順では操作ができないのです。

そして逆引きして調べる辞書タイプ

編集の流れは一切つかめません。

まるで

膨大な量のジグソーパズル

渡されたような感覚でした。。

「こんなことなら買わなければよかった」と

思ってしまいました。

そんな中、容赦なく納期は近づきます

焦って、とりあえず作ってみようと思い立ち、

ドキュメンタリーっぽい映像を、

感覚で作ってしまいました。

なんとか約束の期日に間に合い、

上司に提出ができました。

そこで言われたのは

「こんなに時間かけてこれ?」

という言葉でした。

ふざけんな!!!

他の仕事もやりながら、

睡眠時間削ってまで頑張ったのに!

Premiere操作になれるので手一杯なぼくが

普段業務をなんとかこなしながら

自分の家でも作業を続けてなんとか作り上げた動画でした。

さな会社からアドバイスをもらえる人も

まりおらず孤独でかなり寂しかったんです。

編集作業を一人でしていると、

どこが良くてどこが悪いかなんて

全然からなくなってくるんです。

そんな中試行錯誤して自分なりに頑張ったのに。

帰って泣きました。

いままで頑張ったのはなんだったんだろう・・・

「こんな企画、もとから無理だったんだ。」

だけどあとで冷静になってみてみると

まず、伝えたいことがまとまっていなくて

かっこよさそうな雰囲気をまとっていただけでした。

そして動画=動いていなきゃいけないという誤解を持ち、

視点撮影物も動き回っていて、見ていて落ち着きません。

極めつけは、シーンとシーンの移り変わりの時に

適用する「エフェクト」を多用したことです。

どうもテクニカルなことをしたがってしまい、

チカチカして見づらい映像になっていました。

でも、もういいんです。

そもそも高校生の楽しかった気持ち

もう一度味わいたい理由

会社看板背負ったのがいけなかったんですから。。

そんなときメールの返信が入っていました。

とある参考にしていた映像制作ブログ運営

しているKさん宛にPremiereの使い方を

質問したメールに返事をしてくれたのです。

「はじめさん、とりあえず会って話しますか?」

ぼくの緊迫した文面にそう言ってくれたみたいで、

孤独なぼくに手を差し伸べてくれた人がいなかったのもあり

せっかくなので会うだけ会うことにしました。

Kさんはぼくの動画を見て的確なアドバイスをしてくれました。

(1)伝えたいことを整理したあと、どう映像に落とし込むか

(2)カメラワークアングルで気をつけること

(3)素人が作ったとは思えない映像にする編集での見せ方

素人にもできる内容を話してくれたので

ぼくにもできると思えたんです。

「うーん、出さないほうがよくない?」に対し

このままでは終わらせらせたくない!という思いが

沸き起こりました。

Kさん出会ったおかげで暗闇の中に

一筋の光が見えました。

修正をして、また提出をしたんです。

「え、これはじめくんが作ったの?!すごいね!」

今度は自分が満足のいくレベルを作れ

上司にも褒めてもらえました。

それからというもの

通常業務を少し減らしてもらい

社員紹介動画事業紹介動画制作

やらせてもらえることになったのです!

そして公開した動画からホームページ

面接応募に人が流れるようになり

確かなぼくの実績にもなっていきました。

その話は社内にも広がり、

同僚からは一目置かれる存在となったのです。

営業先の企業さんからも「手伝って欲しい」

というお声をいただき

300万円の映像制作にも関わる経験しました。

一連の出来事Facebook投稿したら

大学の後輩から「教えて欲しい」と

まれました。

彼も小さな会社の紹介動画制作を任され

金も時間経験もない中で

なにから始めればいいか悩んでいたんです。

「一昔前の自分と同じだ!!」

Kさんがしてくれたように、

今回はぼくが教えてあげたいと思い

自分のやり方を言語化しながら教えました。

その結果、ぼくが作った動画以上に

応募人数を増やすことができたんです。

このときぼくはこの方法

誰でもできるメソッドとして

形になったことを確信しました。

最初に言った通り、

ぼくはiMovieを2回くらいしか

触ったことがありませんでした。

上司には酷評されるぐらいには

センスがない人間でした。

Kさんに教わり、自分で手探りに作り上げた

「誰でもできるメソッド」に沿って

編集制作をこなしただけなんです。

もしあなた金も時間経験もない中、

プロっぽい映像を作りたいと思っているなら

必ず力になれると思っています

映像制作受け口はかなり狭い」

ぼくが調べていくなかで痛感したことです。

プレイヤーが少ない分教える人は少ないです。

仕事としてやっている人はかなり忙しい状態

教えるどころでないというのが実情です。

孤独制作を進めてぼくみたいに

無駄時間を過ごしてほしくないです。

上司関係者一生懸命つくった動画批判され、

映像制作を嫌いになってほしくないです。

あなたがこれから会社紹介動画を作るなら

「フィーリーエディット法」

適用してみてください。

編集をより好きになってくれ、

その動画で結果がでてくれることを

から願っています

さあ、

視聴者の心を動かす映像作りをはじめましょう。

はじめ

Full name

はじめ

Gender

男性

Blood type

A型

Occupation

ライフスタイルメディアディレクター

Place of birth

東京都

Hobbies

スキー読書

Likes

Celebrities liked 長倉顕太
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Food liked 餃子
Music liked さかいゆう
TV Shows liked 鉄腕DASH
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ことば liked 徳不孤必有隣