きえます。
わたしは……
---私は
“とも”を苦しめました。
それは
とても重い“罪”だと思いました。
自分の“罪”をつぐなうには
こうするしかないと思いました。----
「ごめん。」
もう
この一言しか頭にうかばない。
私の“とも”が
これを読んでいるはずはないけれど
私は言います。
ごめん。
こんなこと言っても意味が無いことぐらい知ってる。
私の“とも”はもう“とも”じゃ無いことぐらい知ってる。
私の“とも”は私のことが「大キライ」なことだって知ってる。
ごめんね
ほんとに…
ごめんね
さよなら………