Profilo di のりぴー

音楽と楽器が広げる人生の奥深さ

◆実績

90年代にレコーディングエンジニア、プロデューサーとして

シンガポールを拠点に活動。

フジサンケイグループ国際オーディション「AsiaBagus」（1992～2000）

4代目グランプリ林桂儀（台湾）のプロデュースをし

ミリオンセールスに導く。

シンガポールを代表するアーティスト

Mark Chun,Najip Ali等の作品のプロデュース、

Chuck Montana名義でPiano,Saxのジャズインストアルバム等を

シンガポールのヒットチャートに立て続けに送り込んだ。

23歳から武蔵野音楽学院、ミューズ音楽学院で教壇に立ち、

帰国後は札幌ビジュアルアーツ音響学科長、事務局次長を歴任する。

教え子に

光田 康典（作曲家・クロノ　トリガー・クロノ・クロス・ゼノギアス）、

モノブライト（デフスターズレコード）、

ほしばかなえ（ビクターエンターテインメント）他

宇野 将平(NOTEBOOK RECORDS),Kasuga Romio(IMAGIN)など

インディーズで独自に活躍するものが多数。

自らがプロデュースしたインディーズレーベル～Ecstasytribe～から

◆サカナクション～ビクターエンターテインメント

◆イナズマ戦隊～ソニー・ミュージックアーティスツ

◆モノブライト～デフスターレコーズ

が作品を発表し

現在メジャーで活躍している。（レーベルは終了）

◆略歴

小５でギター、中2からドラム、高１でベースをはじめ、

高校生からジャズ研に所属、ドラムを担当した。

早稲田大学に進学し、モダンジャズ研究会と音楽サークルに所属。

しかし大学生生活を２年で終えて中退。

レコーディングエンジニアを志し、カミヤスタジオに入社。

坂田明（sax)、渋谷 毅(pf)、古澤 良治郎(Dr)、佐山雅弘(pf)、

浜田均（Vib)山岸潤史（Gr）など、そうそうたるジャズメンと出会い

多くを学んだ。

入社後、師匠の神谷重徳氏に作曲の才を認められ

作編曲家としてもキャリアをスタートする。

NHKスペシャル、劇伴、映画音楽などを手掛け、

久石譲作品のアレンジをおこなった。

佐山雅弘(pf),浜田均（Vib)両氏とコンピューターを活用した

未来Jazzユニット「PISC」を結成。

六本木Pitt inを中心に活動した。

レコーディングエンジニアとしては

プロデューサー・編曲家・ドラマーのチト河内氏と出会い、

チト氏のすべての作品のエンジニアを行うようになる。

富倉安生(Bs),松下誠(Gr),富樫春生(Kd),浜口茂外也(Per)など

トップスタジオミュージシャンとの制作を重ねた。

チト氏のプロデュースがインドネシア、シンガポールと広がるに伴い

東南アジア圏での仕事が多くなる。

アジア圏でのネットワークが広がり、

シンガポールのレコード会社「FORMレコード」の

プロデューサーエンジニアとしてシンガポールに移住。

帰国後、札幌ビジュアルアーツ設立を機に

音響学科のカリキュラム作成、講師、マネージメントを担当。

学科長となる。

現在

音楽制作に加え、のべ15年におよぶ音楽指導の経験を活かし

Jazzdrumclubを主宰。

誰もが簡単にかつ気楽に

ドラムによってJazz演奏を楽しめる

ツールを発信している。

山貫憲彦