Pen3さんのプロフィール

境界線超えた学びの沼にはまってみませんか。

　大人の学び直しであるリスキングが、育児休業期間中の学び直し、学び解しとしての国会内で議論を通じて、身近なものになった感があります。

　実際、ネットを開くと、ビジネス講座広告がたくさんでてきます。同時に、大学院の広告も出てくる場合もあります。

　すると、さて、どちらにしようかを迷ってしまうことになります。

　二つとも、同じような授業があります。ビジネス講座の中には、大学院の単位向けの講座を一般にも公開しているものもあるからです。ただし、ビジネス講座は、予習・復習があったとしても、単位に響くものではありません。

　一方、大学院は、単位の取得のために予習・復習が必須ですし、最終年には、論文的成果物を提出する必要もあります。つまり、業務との兼ね合いをつける必要があるということです。

　それゆえに、時間的に難しいと判断しあきらめるかたも多いと聞きます。

　もしも、講座と大学院の授業の効果が同じであるという仮定であり、早急のスキル取得が目的であるならば、確かに、ビジネス講座が良いかもしれません。

　しかし、私は、長い目で見た場合、一時的なスキルは、直ぐに陳腐化してしまうと考えました。　そして、他の学びに手を付けることになるを繰り返してしまい、無駄になるとも考えました。そこで、追いかけつづける、つまり、突き詰めるという癖をつけることで、陳腐化に抗うという点に大学院の学びの価値を見出し挑戦しました。

　そして、修了して見えたものは、突き詰める習慣だけではなく、自律を得られたという自信と目の前が広がったような爽快感です。というと、かっこよいのですが、私は、抜けられないバウンダリーレスの沼にまで、間違いなく、すっかりはまってしまったとも確信しています。

　そこで、みんなで、はまれば、怖くない、そんな沼にはまろうとする方に、お読みいただき参考にしていただければ幸いです。