幼少時より地震に強い興味を持っていました。
1995年に神戸で阪神・淡路大震災を被災。
その後、地震データ収集を続けました。
2010年、データに異常が見られ、周囲に注意を呼び掛けると、本の執筆依頼が来ました。
2011年1月、自身の被災体験と防災をまとめた本、
『震度7を生き抜くー大震災から命を守るために』
(時空出版)を出版。
出版したのは東日本大震災の、2カ月前でした。
震災発生後、関係者で本が話題となり、講師等の依頼が来るように。
現在は、地震対策アドバイザーとして、身近な地震対策の普及に努めています。