Perfil de 草山歩

神奈川新聞記者・クサヤマの紹介

2011年入社。県警記者クラブにて事件事故担当後、2012年に整理部（※紙面編集をする部署）異動。子ども向けNIE紙面リニューアル企画立ち上げなどを経て2014年小田原支局で翌年の箱根山火山活動などを担当。2015年から本社報道部遊軍。

ライフワークはいわゆる「生きづらさ」に関する分野（障害関連、メンタルヘルス、福祉、サブカルチャーなど）。相模原障害者殺傷事件についても追い続けています。大型連載「時代の正体」取材班。2016年JCJ賞優秀賞（同取材班名義）、同連載内で担当しているシリーズ「障害者殺傷事件考」で2018年ファイザー医学記事賞優秀賞（成田洋樹記者と草山の連名）。

■ダメ人間のパイオニアに

「マスコミは、エリートばかりの世界です。でも、それでいいのでしょうか。私のようなダメ人間にこそ見える世界があると思います。ダメ人間からの視点こそ、御社には必要なのではないでしょうか」

私は、育ちが悪いです。動きも遅く幼少期から「トロい」と言われていました。おまけに貧乏で、運動もできず器量が悪い。それでも何とか勉強や化粧を続け、奨学金とバイト掛け持ちで大学に通い、就職面接で正直に状況を熱弁したところ採用され現在に至ります。

いつまで経ってもダメ人間感は消えません。劣等感の塊です。でも私は、エリートとは対極にある、この目線からしか見えない景色を知っています。だからこそ、ダメ人間の立場から報じ続けるパイオニアになりたい、と思い続けています。

■草山単独不定期連載「壁をこわす」

■記者twitter

■個人でやっているイラスト作品集

■会社のニュースサイト「カナロコ」

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くさやま・あゆみ

新聞記者

神奈川県

イラストレーション、散歩、ポケモン

ライブペインティング、重度訪問介護従業者資格保有

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