keya1984

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a Darwinist

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一行紹介

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自己紹介

・三つ子の魂百まで:ものごころつくころには生き物と昔話が好きだった。おおきくなってもやっぱり進化論歴史学が好きだ。

生物科ではなく史学科に進んでも、どんなに思想遍歴をしても、結局もし自分にイズムがあるとすればダーウィニストだというぐらいしかないと思う。

・知り合いの老共産党員の爺さん曰く「は?マルクスやら読んだことなか。俺らバカやけん、読んだってわからん。赤旗振って暴れまわっただけたい。フハハ」。これぞコミュニストと言えるかもしれず、私がダーウィニストを僭称するくらい許されよ。

ロイヤリストではあるがナショナリストではない。神社神話は大好きだが愛国心には馴染めない。

フェミニズムとは男の言い出したことであって、その名のとおり元は女人礼賛、女性崇拝のことである。「男のすなるフェミニズムを女もしてみんとて」きょうびの女のフェミニズムがある。私は親フェミでも反フェミでもない。

・男のフェミニズムとは「オンナ」へのエキゾチズムである。時にコロニアリズムでもあり、サイードの謂うオリエンタリズムともなる(オトコを西洋人に比して)。

・女のフェミニズムは「オンナ」へのナショナリズムである。時にショーヴィニズムでもあり、サイードの謂うオリエンタリズムともなる(オンナを東洋人に比して)。

ナショナリズムフェミニズムは兄妹である。情けない家人(つまり国)を叱咤激励したり時には打ち据えて従えようとする嫡男がナショナリズムである。「あたしも頑張るから!だからあたしにもさせて!」と言った長女であるが、兄に同調した時期を過ぎてやがて兄に反抗するようになったのがフェミニズムである。長兄が長女の矜持と悲哀を袖にしたためである。

・反ナショナリズムと反フェミニズムはよく似ている。次男次女が、兄姉の様を見て、我が家の良くないのはすべて兄のせい…とするのが反ナショ。対して姉のせいにするのが反フェミである。目下、次男と次女は険悪である。兄と姉は、それぞれ自分の上手くいかない理由を「次男が長女に騙されている」「次女が長男に誘惑されている」と見て憎悪を募らせている。