プロフィール最終更新日:
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- makikuni
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2010年夏に約7年住んだ福島県を離れ、生まれ育った関東に帰ってきました。
4年半勤務した福島県立医科大学医学部公衆衛生学講座を退職し、福島市内の病院に2年間勤務して臨床の勘のリハビリをし、現在は在宅専門の診療所で非常勤医師として働いています。
耳鼻咽喉科の臨床医として6年働いてから、行政に勤務する公衆衛生医(保健所のお医者さん)に転身し、自治体内部の異動で在宅介護支援センターに配属されました。このころ所轄の第三セクターの特別養護老人ホームで疥癬の集団発生が立て続けにあり、対策についての情報が錯綜していたことから対策マニュアルを作成したのが、疥癬との「なれそめ」です。
保健師、訪問看護師、介護福祉士、ケースワーカー等の同僚にいろいろ教わりながら在宅ケアにおける諸問題(高齢者虐待、住宅改修の事後評価をどうするか、など)に遭遇し、次第に学際的な観点からの取り組みが必要だと考えるようになりました。意を決して南カルフォルニア大学老年学大学院 University of Southern California School of Gerontology(http://www.usc.edu/dept/gero/)の修士課程に留学し、住宅改修援助プログラムの国際比較などを勉強して帰国しました。
帰国後まっとうな(?)老年学の研究を行うつもりが、疥癬に関する本
など出してしまい、さらなる集団感染に遭遇し、気が付いたらまわりから「疥癬屋」だと思われるようになっていました。
福島市の病院の言語聴覚士さんに、元耳鼻科なら嚥下内視鏡を導入したいから協力しろと言われ、2007年頃から嚥下リハ関連の仕事もしています。
- 氏名
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牧上久仁子
- 性別
- 住んでいるところ
- 生まれたところ
- 趣味
- 特技