minajumpさんのプロフィール

社会学と生命倫理の研究者（まだまだ未熟者）、皆吉淳平です。

大学・高校で非常勤講師をさせてもらいながら、研究しています。→J-GLOBALでの研究者プロフィール

■専門領域

• 生命倫理（バイオエシックス）：

問題領域としては脳死臓器移植を中心とした移植医療。アメリカおよび日本での生命倫理（バイオエシックス）の歴史。

• 社会学：

「生命倫理の社会学」を中心として、「社会学」としてしか呼べないような領域（と言えるようになりたい）。あとは、20世紀初頭のイギリス社会学史と優生学との交錯。

■担当科目

• 大学：

生命倫理、社会学、文化社会学、技術者の倫理

• 高校：

社会演習（地歴分野、公民分野）…テーマ「優生学と生命倫理の歴史」

■共著に以下があります。

• 小松美彦・香川知晶編　『メタバイオエシックスの構築へ―生命倫理を問いなおす』NTT出版、2010年

（以下のものでは、コラムなどを執筆しています）

• 佐藤典子編　『現代人の社会とこころ―家族・メディア教育・文化』弘文堂、2009年

• 大内田鶴子・熊田俊郎・小山騰・藤田弘夫編　『神田神保町とヘイ・オン・ワイ―古書とまちづくりの比較社会学』東信堂、2008年

• 橋本和孝・藤田弘夫・吉原直樹編　『世界の都市社会計画―グローバル時代の都市社会計画 (アーバン・ソーシャル・プランニングを考える)』東信堂、2008年

• 西原和久・保坂稔編　『入門 グローバル化時代の新しい社会学 (istbooks)』新泉社、2007年

■書評など

• 『週刊読書人』2009年12月4日号　「書評　額賀淑郎『生命倫理委員会の合意形成―日米比較研究』」
• 『図書新聞』2009年4月4日号　「書評　伊勢田哲治『動物からの倫理学入門』」
• 『週刊読書人』2008年2月15日号　「書評　生命環境倫理ドイツ情報センター編『エンハンスメント―バイオテクノロジーによる人間改造と倫理』」