☆流れ星☆さんのプロフィール

壊された労働者の団結…の再建を目指す福島の一除染労働者です

団塊の世代より一周遅れの学生運動世代。マルクスに衝撃を受け、主に日雇い労働者の生き方とその闘いに共鳴し共闘してきました。映画『やられたらやり返せ』に感動しつつ、他方それへの『筑豊からの告発』に共感し、ここで在日朝鮮人労働者・部落民労働者・障害者の闘いに出会い、また炭鉱労働運動史へ戦後労働運動史へと問いを深めさせられてきました。

マルクス主義も『やられたらやり返せ』の意味も、より現実の生きた労働者に根ざし、より深められ、より強力な労働者解放の武器に育たねばならなかったはずでした。ですが（少くとも私の視野で言えば)、片や「マルクスは古い」などと悟った風の歪んだ「革新」？評論が、また片や…「労働者の団結」は口先だけにして…実は「党の武装」へと縮少自己完結していく「革命」？評論が、ともに相方から≪労働者自身の団結…武装…解放≫への道に頑固な壁を作ってしまったように思えます。

今、原発（核ⅱ)も戦争も全く無批判をきめこむ大本営マスコミがこぞって怪しげな憎悪を煽るように「北朝鮮は…」など連発していますが、そもそもなぜ「北」があり「南」があるのか、なぜ、いつからそこに米軍が居座っているのか、そしてまた在日米軍とは何なのか、…たったそれだけを問うだけでも必ず「8・１５解放～朝鮮革命～朝鮮反革命戦争」という歴史のカギにたどりつくし、またそこから「朝鮮戦争に加担した総評＝日本労働運動と日本左翼運動の脆弱性」の解明へ、「マルクス歪曲・矮小化が横行する現代」の解明へ、真の労働者団結・運動（コミューン運動)の再建へ、と出発できるはずなのに、と。

そうしたじれったさから、学者でもなければ、（今は)組織者でもない一現場労働者のわずかな全力を込めて『コミューン研究』と題して闘いを挑むブログです。

☆流れ星☆

男

６０

除染労働者

福島県

九州

Ｒｏｃｋ＆Ｊａｚｚ＆…