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シンギュラリティ、しましょうか。
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私は、この事件をある種の特異点(シンギュラリティ)と呼んでもよいと思う。…それは、我々の古いモデルが破棄され、新しい現実が支配する時点となる。<特異点>はこの概念が一般的となるまでは、その時点に近づくにつれて人類の問題を越えて不気味にそびえ立つだろう。しかしながらこの事件が起きた暁には、それは壮大な驚異でありながら大きな未知となり得るだろう。
このブログについて
現代海外SF読書感想ブログ。マターリ感を払拭しようと近年は最新SFを積極的に紹介しているつもりだが、振りかえるとすがすがしいくらい記事の公開の間が空いている。長い目で見ていただければ幸いです(数百年スパンとか)。
書いている人について
鳴庭真人。1984年生。市井のいち海外SF紹介者だったが、2012年からはSFマガジンのマガジンズ・レビュウ(海外SF雑誌の紹介欄)でAsimov's Science Fiction誌のレビュウを年に数回書いたりしている。