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- Hatena ID
- noah9ran11
- Spitzname
- ノア
- Vorstellung
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大学入学後、何かスポーツをしてみたいと思って、バレーボールサークルに入部。
男女合同というのもあって、上手くいけばモテることもあると思っていた。
高校時代に体育の授業でバレーボールをしていた時、そつなくこなしていたのもあって、大学でのサークルも周りの初心者よりかは上手くいく!
と思っていた反面、周りは経験者ばかり...
初心者も運動神経がいい人ばかりで、全くいい意味で目立たない。
手に当たっても、はるか彼方へボールが飛んでいってしまう...
トスを上げようとすると、突き指もするし、周りから散々バカにされて、悪い意味で目立ってしまっていた。
「こんなはずじゃなかったのに...」
そんなある日、試合先で、ある一人の同じく大学始めの方に出会った。
その人は、全てのプレーをほとんど完璧にこなして、そのチームの主軸になるような存在であった。
後に、大学始めの初心者であると知った時、驚きを隠せなかった。
「この人、めっちゃかっこええやん...しかも、俺と同じ状態からはじめてんのにすげー上手い!!」
そう思って、その日の試合の合間、たまたま時間が空いていたときに、思い切ってその人に尋ねてみた。
「どないして、大学始めでそんなに上手くなったんですか??」
これが、僕にとっての大きな転機であった。
その人に教えてもらったいくつかの「工夫」
これを家や普段のサークルの時に実行していると、ある時、同じ初心者のk君から
確かに、前のスパイクを空ぶっていた頃に比べると幾分かコート内にスパイクが入るようになってきた。
それから、少し嬉しくなって、教えてもらった方法をずっと続けていると...
レシーブ、スパイク、トスのどれもがどんどん上手くなっていき、ついに試合で経験者と同じコートに立つことができた!!!
「俺も頑張らな、いつか抜かされてしまうわ..」
「今のスパイク凄くかっこよかったよ!」