プロフィール最終更新日:
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私oldboy-elegy君、漱石先生の猫じゃあるまいが「どこで生まれたか見当がつかぬ」状態なのである。
このことについては幼少のころから今の今まで積極的にかかわろうとしたことがない。
なぜなら「母が困るだろう」との思いが自分の中に、優先事項としてあったからだと思う。
そうoldboy-elegy君、戸籍上母の「私生児」で父の戸籍には入籍されていない。
彼の大学卒業を前に就職の事を心配してか、母が猛烈に父にせまったことを記憶している。
「まあまあ、なんとかなるよ」と彼はその場をとりなすのであるが、実際心底そう思っていたのである。
銀行や大会社を目指しているわけでもなし、まったり気分で相応な給料をもらえて働ければ言う事なし、上位至高ゼロの、欠陥学生であった。
何度か戸籍関係の書類を手にしたことあるが「熟視、熟読」はあえてしなかった。
これがタイトル下の「ずいぶん長きにわたりグータラな人生を送ってきたもんです」につながるのかもしれない。
この状態は両親の亡くなった今も続いている。
ブログにも母が時折登場する。
「フンなにを偉そうに」とすこし斜にかまえた着物姿の写真が仰っている。
言わずもがなの母子の思いも、駄文の一つのペイソスかもしれない。
ごあいさつまで
by oldboy-elegy
- 氏名
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oldboy-elegy
- 性別
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男
- 年齢
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ブログを読むうちに
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