ProfiloUltimo aggiornamento:
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- 月島さや@元キャバ嬢
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サヤと言います。
東京で働く
25歳のOLです。
休みの日は彼の家で
ご飯を一緒に食べて
過ごしたり
行ったり
活動したりと
楽しくて充実した日々を
送っています。
が、2ヶ月前までは
自分が嫌いで
信頼できる仲間も無く
誇れるものなど何もない
本当に心を開ける人なんて
一人もいなくて
彼氏ができても上辺だけ。
そんな人間でした。
幼少期
ひとつもうちには
ありませんでした。
お洋服はすべて
近所のお姉ちゃんのおさがり
かわいい髪留めも
買ってもらえませんでした。
家族でどこか遊びに行った
思い出はありません。
病院に連れて行ってもらえず
貯めていたお年玉を切り崩し
病院へ通ったことも
ありました。
「サヤちゃんのおうちは
と言われて
仲間はずれにされることも
たくさんありました。
そんな環境で育った私は
自分を比べる癖がつき
とずっと思っていました。
そんな自分がいやで
家にも地元にも居たくなくて
決意します。
すべて自分で払うことを
親に約束し
しました。
まったく新しい土地。
新しい人間。
新しい環境。
わたしのことを知る人は
ここには居ない。
されることもない。
これから新しい私として
生きていくんだ!!
そう決意して望んだ
その決意は30分後
悲しくも討ち砕かれました。
身にまとった18歳がたくさん
いたのです。
そろう大学だったのです。
「ぜったいに貧乏なんて
ばれたくない」
「もう仲間はずれは
絶対にいやだ」
最新のものを買い
髪は有名モデルと
同じ美容師に
カットしてもらい
2ヶ月で9キロの
果たしました。
決してなくなることは無かった
のです。
いくら見た目を繕ってみても
根本は何も変わらなかったのです。
わたしはみんなよりも劣っている
そんな劣等感がいつも
つきまとっていました。
バイトへ明け暮れる日々。
このままじゃだめだ。
わたしは一体何のために
自分で月に
払って
大学生活を過ごしてるの?
…変わらないと。
そう決意し
ある先輩の誘いで
女性向けの
入校することを決意します。
私は変わる
人と比べない自分になりたい
そのスクールは
存在しなかったのです。
残ったのは100万近い借金。
誘ってくれた
信頼する先輩も
連絡もとれず
私は本当に
人間不信に
なりました。
もう誰も信じられない
信じたくない…
借金を返すため
労働のせいで
気づいたときには
病院のベッドの上でした。
エステで磨いた肌は荒れ
唇はガサガサで紫色
くまはひどく
目はうつろ
もう笑うことも
できなくなっていました。
誰にも会いたくなくて
大学にもまったく
行かなくなり
引きこもりを続け2ヵ月後。
ふらふらと街を
歩いていると
後ろから声を
かけられました。
「キャバクラで働きませんか?
君なら時給5000円は稼げるよ」
私の人生を変えました。
もう後にも先にも無い状態。
誰にも頼れない私は
時給5000円の言葉に
ただ惹かれ
その日のうちに
数時間後。
その日のお給料の
15000円を握りしめて
帰った帰り道
-これで借金を返すんだ-
私はそう決めました。
初めのうちは
大変なことだらけでした。
人見知りで人間不信
怖い思いも
たくさんしました。
酔っ払いのお客さんに
殴られたり
ストーカーになった
お客さんが
家に侵入してきたことも
ありました。
それでも耐えました。
もうこれしか私には
無かったから。
半年後
100万近くあった借金は
すべて無くなっていました。
そのときの達成感は
はんぱじゃなかったです。
借金を返すためにはじめた
私が得たものは
お金だけではありませんでした。
「サヤちゃんと話すとまた
「サヤちゃんだから
話したいって思えるんだ」
私を認めてくれる人が
こんなにもたくさんいると
いうこと。
人見知りなんて
いつの間にかなくなって
むしろ人が好きになっていました。
わたしは私でいいんだ。
人と比べる必要もない。
売り上げが上がり
自分に会いにきてくれる
お客さんと出会うことで
誰かと比べて
生きなくてもいいんだと
あんなに嫌いだった
自分のことが
大好きになっていました。
そしてわたしは
大切だと思える人から
愛される喜びを知りました。
それが今の彼です。
不幸でした。
私は彼に出会って
救われました。
信頼できる人がいるって
こんなに幸せなんだと
人ってこんなにも
彼が教えてくれたからです。
みんな笑っているけど
本当はつらくて苦しくて
誰かに助けてもらいたくて
叫んでいます。
本当に私は
たまたま救われたけど
キャバクラにはまだまだ
助けを求めている子が
たくさんいます。
苦しんでいる子
受けているのに
捨てられるのが怖くて
我慢し続けている子
人間関係がうまくできなくて
ずっと叫んでいるんです。
本当はここから抜け出したい!
本当は誰かに助けてほしい!
でもわたしには
救えません。
だけど救うための手助けを
することはできるから
書き始めました。
このブログを読んで
一人でも多くの男性が
キャバクラで苦しんでいる
女の子を救う
手助けに
なったら幸いです。
最後まで
月島さや
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