sleepheadさんのプロフィール

プロフィール最終更新日: 2009/07/11

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sleephead

一行紹介

世界情勢に留意しながら、漫画やCDを集めて暮らしています。

自己紹介

▽words

「ふとTVゲームのRPGを思い出してしまった。オレはね、レベルを最高に上げてから敵のボスキャラに戦いを挑むんだ。敵のHPは10000くらいかな・・・。オレは全然ダメージを受けない。しかしオレの攻撃も敵の防御力が高くて100くらいずつしかHPを減らせないんだ。妙な快感を覚える反面、ひどく虚しくなる。今丁度そんな気分だ。苦しめてすまなかったな。」「ハンター!!ハンター!!ハンター!!ハンター!!ハンター!!俺を止めて見せろ!!ハンター!!俺を止めて見せろ!!野次馬の連中よく聞け!!そこから一歩も動くな!!逃げた奴から殺す!!動いても殺す!!今日!!この場にいることを呪え!!俺はこれからこの街の人間をひとり残らず殺す!!この街の人間がいなくなれば次の街だ!!俺は止まらない!!止められるなら止めてみろ!!虫ケラどもが可能なら俺を止めてみせろ!!俺はひとりでもお前ら全体相手に勝ってみせる!!全人類が相手でも俺は勝ってみせる!!」「皆、唄おう、と私は言いました。そして私が最初に唄い始めました。『死ね死ね死ね死ねお前ら皆死ね全員死ね死ね今すぐ死ね死ねこの森からは出られない誰もここから出られない』皆がキャーッと悲鳴をあげなかったら、自分が何を唄っていたのか、私には判らなかったでしょう。何だったんでしょうか、今の歌は。」「もし僕がここで心臓発作を起こして倒れるとすれば、息子はどのようにそれを受け止めるのだろうか？つねに鈍さの霧のかかっている彼の頭に、どういう反応が芽生え形作られ爆発するのだろうか？走り続けながら僕は考える。お父さん！お父さん！あなたは何処へ行くのですか？ああ、そんなに早く歩かないで下さい。話しかけてください、お父さん、さもないと僕は、迷い子になってしまうでしょう！・・・しかし息子は相変わらず黙ったまま呆然と立っているのみだ。」「通例詩人というものは読者の心の中にある、人間性のもっとも深い永遠のものに訴えようとするものであり、この最も深くかつ永遠の人間本性とは、のちには前歴史的（意識以前）になってしまう幼児時代に根ざすところの、心的生活の、かのもろもろの動きに他ならないのである」「いいかな、『無限』が考えれぬものには、俺のいるところも俺たちがなしとげた仕事もまた考えれぬと俺ははじめに言っておこう。俺達はまず手はじめに時間の幅の果てまで飛んで一瞬の裡に自己運動の環を巡りつくしてしまう光の王国の事物の創出にあたるべく、眩く輝く無数の葡萄の房状の球状星団を宙天に隙間もなく集めて、これまで嘗て見られぬ最高最大の宇宙の溶鉱炉をそこにつくりあげてしまったのだ。もし宇宙史はじまって以来の壮大なその実験がそこに為され得たら、さて、ついに、発端こそは同時に終末であり、無限こそ同時に一点であるところの唯一無二無限同質の《瞬間》がそこにつくりだされてしまう筈なのだ。」「この『強迫的使用』現象を初めて報告した著名な神経学者フランソワ・レールミットは、患者がどれほど極端な行動をとるかを示すために、注射器の乗ったトレイを黙って患者の前に置き、自分の腿をむき出しにしてみせた。患者はためらう事無く淡々と彼に注射したという。彼の論文にはこの時の写真が、裸の腿も含めて掲載されているが、これは患者よりも異常な行動をとるのが精神科医ばかりではないことの証明でもある。」「だがね、最も大切な事というのは他にあるんだ。それは『信頼』だよ。人が人を選ぶにあたって最も大切なのは『信頼』なんだ。それに比べたら頭がいいとか才能があるなんてことはこのクラッカーの歯糞ほどの事もない。君は信心深いかね？この世で最も忌むべき事は『侮辱』する事と考えている。信頼を侮辱するとは、その人物の名誉を傷つけるだけでなく、人生や生活を抜き差しならない状況に追い込んでしまう事だ。『侮辱する』という行為に対しては命を賭ける。殺人も神は許してくれると思っている。」「これからもう一回り大きくなるためには、まず自分の力を信用しなくてはならない。訓練を増やさなくてはならない。我慢強くなければならない。一度負けたら二度勝つ、そういう気持ちで闘わなければならない。彼は確固たる目的意識を持っているし、我慢強い男です。苦労している男です。すごく真面目に練習する男です。だからこそ私は彼の将来になんの心配もしていない。」「弟子の二人、エルサレムよりおよそ三里、離れたるエマオと名づくる村に行く道すがら、起こりたる凡てのことを語りあいしが、イエス御自らも近づきて彼らに伴い居たまえり。されど彼らの目は之を認めざるよう覆われてありき・・・。かくて彼らに向かい、汝等が歩みつつ語り合い、悲しめるは何の話しぞとのたまいしかば、名をクレオファと言える一人、答えて言いけるは汝・・・エルサレムに起こりしことを知らざるか。」「天地自然に四季のあるように、人間の修行などもまた、繰り返す季節の如し。ならば剣とは？・・・技の研鑽は素晴らしい。だが心の中は "我" それのみである。相手に勝ってやろう、己の力を、強さを、存在を誇示したい。俺を見ろ、と。しかしそんなことの為に剣は、武はあるのかね？我々が命と見立てた剣は、そんな小さなものかね？・・・・・・我が剣は天地とひとつ。故に無刀。剣は無くともよいのです。」「アメリカではよく故人のレコードコレクションなんかを古道具屋で売ってるんだけど、ツアー先では必ず覗くようにしてるよ。宗教音楽、13歳の女の子のピアノ発表会のレコード・・・まだまだ世の中には奇妙なレコードがある。いずれも絶対にCD化されないような代物だから、今のうちに押さえておかないと絶滅してしまう運命なんだ。エンジニアとしては、何百というアルバムを手掛けたんで、覚えてないくらいだよ。結構酷いものもあったね。みんな俺に金を払って実験させてくれたようなものだ(笑)。最近プロデュースしたのはサンフランシスコのスリープってバンドなんだけど、1曲が60分もあるんだ。マリファナをやりまくっていて独自の言語で歌っているよ。聴いてみて欲しいね。」「我輩？我輩はなぁ、、、、何よりまずは全員の健康だな！無理をして目的を果たし、しかしそれで体を壊しちゃあなんの意味も無い。『せまい日本、そんなに急いで何処へ行く』もう一度この言葉の意味を思い出そうじゃないか。健康あっての地球侵略！大願成就！・・・あっはっはっ、しんみりさせちゃったかなあ？」「みなさん、僕たちは間もなくお別れします。これからの人生で僕たちの身に何が起ころうと、たとえ今後二十年も会えなかろうと、僕たちはやはり、一人のかわいそうな少年を葬ったことを、おぼえていましょう。たとえ僕たちがどんな大切な用事で忙しくても、どんなに偉くなっても、あるいはどれほど大きな不幸に陥っても、同じように、かつてここでみんなが心を合わせ、美しい善良な感情に結ばれて、実に素晴らしかったときがあったことを、そしてその感情が、あのかわいそうな少年に愛情を寄せている間、ことによると僕たちを実際以上に立派な人間にしたかもしれぬことを、決して忘れてはなりません。僕がこんなことを言うのは、僕らが悪い人間になることを恐れるからです。でも、なぜ悪い人間になる必要はあるんでしょう、そうじゃありませんか、みなさん？僕たちは何よりもまず第一に、善良に、それから正直になって、さらにお互いにみんなのことを決して忘れないようにしましょう。彼が今、かつてトロイの創設者を見つけたときのように顔を赤らめたりせず、すばらしい善良な、快活な目で僕を見つめていることを、果たして僕は忘れたりできるでしょうか？」「人の言うことに耳を傾けることで知恵を授かることは本当にできるものなんだって学んだし、それから人と一緒に生きていかなくちゃいけない、どこかにひとりで隠れたまま生きていくことなんて出来ないって学んだ。頭がクリアになって物事を正常に考えられるようになったら、自分の周りで何が起きているのかに気づき始めて。一文無しより、金はあったほうがいいに決まっている。俺にはまったく金が無い時期があってあれは最低だったからね。いつの間にか混沌とかくだらない物で、そういうものがどんどんみえづらくなって。これまでずっと、俺の抱えた病のせいでレコードを作れないっていうことについて罪の意識を感じながら生きていた。まだまだやりたいことがある。だから無駄にした時間を取り戻さなくてはいけない、そんな気分なんだ。だから、今は帰りがけにトラックにひかれたくないなって思うよ。どうもありがとう。」