伊東聰

伊東聰さんのプロフィール

2017年会社おかげさまで第6期。今年のエジプト行きは諸事情により7月と8月の連チャン(苦笑)

プロフィール最終更新日:

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ニックネーム
伊東聰
一行紹介

2017年会社おかげさまで第6期。今年のエジプト行きは諸事情により7月8月連チャン(苦笑)

自己紹介

1974年生まれ。中東エジプトをこよなく愛し、表の顔は「流れの肉体派IT技術者」、裏の顔は闇の組織をあやつる狂信的実践&結果重視系哲学者型改造人間(笑)でも結果あんまりだせてない。研究テーマ大学時代ははエジプト考古学ミイラ研究大学院エジプトイスラム法学に元づいた「生きてる人間サイボーグ化」

まじめな話、興味があるのは人間改造と医療技術史。

ちょっとくわしい経歴>

誕生時の医療事故難聴になる。

4歳のときに長い黒髪のストレートヘアとアイシャドウが大好きな自分に気がついて性別意識に悩む。

父によんでもらった古代エジプト絵本に「長い黒髪のストレートヘアとアイシャドウ男性」がでてくることで「男でも髪伸ばしたり、化粧をしてもいいんだ」と安心する。と同時に「なぜ今の男性に許されていないのか」疑問に思う。

9歳のとき古代エジプト歴史の中に性別越境者(トランスジェンダー)がいることを知り、興味をもつ。同時期に現代の性別越境者を知る。バレエを習い始める。(12歳まで)

人生にかかわる大事件があり。トラウマになり、以後20年近く医療教育人間のもの自分自身の身体感覚さえすらまったく信用することができなくなる。多くの教育的問題をかかえ、社会システムと戦い、「自分らしく生きる」が人生の戦いの目標になる。

12歳のとき難聴者の差別名簿撤廃に成功する。(2年後にくつがえられるが。)

同時期に同人誌活動をはじめる。

「『長髪好き』の女性的な男性」でも普通の男として生きられないかひどく悩む。

性の問題でも難聴の問題で「まともな人間ではない」とひどく欠損感と劣等感が強かった。

16歳のときフェミニズムからメンズリブの考えにめざめ、自分の周辺から改革をしようと活動をはじめる。年代をとわず「長髪男性」「女性的な男性」を現実社会からピックアップして人間観察を始める。

一浪して大学合格古代エジプト研究を始めると同時に漫画家修行をはじめる。

22歳、既存ジェンダーに関する違和感実家介護問題、メンズリブ活動の結果がでないことになやみ、ノイローゼに追い込まれる。

そのころ性同一性障害を知る。イベントに参加して中東でも性同一性障害解決の社会システムがあることを知り、性同一性障害研究実践をはじめる。最初日本全国へ情報をまわすことが活動であった。その活動は10年におよぶ。同時に漫画家志望は廃業。古代エジプト研究も中止。

25歳で大学院受験を一時保留。MTFトランスジェンダーたちの生き方を参考に「長髪男性」のサバイバルを模索してIT屋を開業する。

26歳で社会人枠で大学院入学イスラム法学で性同一性障害問題を解き明かせないか研究を始める。

27歳修士論文研究のためにエジプト渡航。短期の語学留学

28歳大学院卒業、同年「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」が制定される。

自身の研究の結果長年の医療トラウマがいえる。留学を考えたが、かかわった法律行方を見極めたかったことと、エジプト在留での医療健康的に問題が大きいと判断し、治療を終了させるまで保留。医療技術と術後ケア研究を始める。自分の性の問題で手術を繰り返しながら、マイノリティのための医療システム確立医療との付き合い方の啓蒙活動で全国をまわる。

本家のあととりであるいとこがなくなる。社会的立場がかわる。

31歳で一応の医療的な問題解決はめどがたつ。

32歳で難聴コンプレックスもだいぶ軽くなった。

33歳

「長い黒髪のストレートヘアとアイシャドウが大好きな自分」そして「一人前の『男』として認められたい自分」。古代エジプトへの憧れから現代エジプトイスラムの性規範の厳しさへの悩み。「自分らしく生きる」から「みんな自分らしく生きたい」ことへのきづきをえ、どうすれば最大限可能になるか考えるようになったのが最近

実は現在37歳すぎて今年38歳。ベルクカッツェと同じ年になる。早いな。

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