プロフィール最終更新日:
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- 白銀
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高身長なのにブサメンの二次好き(オタレベル)な野郎ですww 基本的に外ではイヤホン着用で、一部の店員等以外にはコミュ症を発動します 冬はパーカーをよく着てます(夏?半袖のは持ってないw) 極度のゲーマーですが成績は平均位、考え方が少し大人びている(と言われた)脳を持ってます
- 自己紹介
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※時間がある人推奨
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~ ここは日本。…のとある都会。ここでは毎日のように。四六時中のように。喧騒が続く面倒臭い街。と言っても、平和が続いているのだから文句は言えない。そして言わない。何事も平和だからこそ当たり前に思う。当たり前は無くなって初めてありがたさに感じる事ができる。そんな遠回しに言っても伝わるかどうか…。だが、今から語られる話は、そんな「当たり前」を失った少年と人々のお話。~
“「忘れないで。当たり前は永久には続かない。」”
*
「…ゥッ!」
本日の目覚めは運悪くも、悪い夢から覚めた勢いで膝をぶつけたようだ。無論痛いのは言わずもがなである。またはあろう、が正しいのか。
現在時刻5:43。圧倒的に不足した睡眠時間が生じてしまった。だが、二度寝した暁には、寝坊と遅刻の二重損を引き起こす引き金になりかねないが為、潔く起床する事にした。
一先ず朝食をとる事にした矢先、ふと、嫌な予感が。信じられない予感が。理解不能な予感が。頭をよぎった。
「さっきの夢…まさか正夢か…?」
*
只今眼前を歩く少年は学校へ向かって登校中である。そしてその少年の名…
「おっはよぉー!祐!」
…祐。「白銀 祐(しらがね ゆう)」である。出番をとられたかも知れないのは気のせいである。断じて。
そして、この名前をフライングで先走って言いやがりました憎きコイツは「緋凱 利久(ひとき りく)」である。
「煩いぞ。トシヒサ。たまには静かな挨拶を聞きたいもんだよ。」
「トシヒサって呼ぶの勘弁してくれって!な?シロガネ。」
「お前こそシロガネって呼ぶのやめろよ。」
*
「あっ…おはよう。祐くん。」
「…ん?あぁ。おはよう」
「おおっとここで!嫁候補からのおはようのひとこ…ヴェアァ!」
利久の頭上には、見事な迄に綺麗かつ正確に当たったシャーペンが、滞空状態になっていた。
「そんなからかい方は無いだろ。トシヒサ。」「悪いな。あのアホがからかっちまって。」
彼女は「譁奈菊 綾瑪(かなぎく あやめ)」。クラスに数人はいるだろうか?そんな人気者ポジションの一角。「可愛い女子」を知らず知らずのうちに所持した恐ろしい娘が彼女である。
*
【後は休憩のため後日】
※少しでも多くの方に見てもらいたかったので記述を改変、転載しているものになります
※これは歴史上においての事実が含まれる解釈なので生々しい部分があります
(ソ連宇宙犬とは 宇宙開発実験のためソビエト連邦の宇宙船に乗り地球外へ行った犬達のこと) 1950年代から1960年代にかけてソ連は人間の宇宙飛行は可能かどうか決めるべく犬を宇宙空間へと送った
ほとんどの犬は生きて宇宙からもどってきたものの死んでしまった数匹もいた しかしその犬たちもほとんどが技術的ミスだった (ウィキペディアより)
その死んでしまった数匹の内もっとも有名なのがライカです 地球起動を初めてした動物という栄光があるもののロケットといっしょに大気圏で燃え尽きてしまい地球に戻れなかった悲劇の逸話を持つ犬としても有名なのです
(ミクとGUMIにはもう一つ説があります)のことです