コンペに出すことが趣味の人。
和光中学時代、50人の女性に告白したが全て振られ、50人目の相手である島村葉子の好きな相手が「バスケット部の小田君」だったためにバスケットボールが大嫌いになる。しかし、湘北高校に入学した直後に同学年の女生徒である赤木晴子に話しかけられた際、彼女に一目惚れし誘われるがままにバスケ部へ入部する。晴子の兄でバスケ部主将の赤木剛憲にしごかれ、毎日退屈な基礎練習ばかりやらされるが、次第にバスケの面白さに目覚め、その才能を開花させてゆく。