Profilo di 著：上田寛　　　　　

自ら商売をし、60か国以上を旅した上で、経済学を学んで気づいたのは、従来の経済理論が現実の経済には対応していなかったという驚愕の事実

略歴

神戸大学経営学部を卒業後、起業家を目指し、社会勉強のため半年から一年の契約でいくつかの職を体験

行きつけのバーが閉店することになり、自らの考える経営の実践と、常連さんの集まる場所を作るべく新形態のバーを開店

時間を作っては海外を旅し、現在60か国以上を訪問

旅の目的は専ら現地の現実の生活を感じること

そのため、ローカルバスに乗り、市場やスーパーを巡るのが通常の旅のスタイル

社会人大学院制度を利用し長崎大学経済学部大学院に入学、経済学に触れる

経済学および大学の現実を知り、授業料を払う価値がないと考え半期退学

払うはずであった授業料を使い、議論ができる場として知的サロンをオープン

本論のアイディアを思いつく（サロン閉店）

北欧の社会システムに興味を持ち、スウェーデン中央大学でMBAコースを履修

ケンブリッジでの批判的実在論のオープンセミナーに参加するため休学

本格的に本論を書くためにバーを売却

現在は海外での起業を目指し奮闘中