1945年沖縄生まれ。20年以上ピアノ教師を続けていたが、原因不明で両親指が動かなくなり、治療法を探して温熱療法に出会う。第二の天職としてこれに取り組むことを決意し、 目の前で苦しんでいる人を助けたい一心で、研究や機器の開発・改良を重ね、琉球温熱療法を確立し、現在に至る。数多くの実績により、ガンを始めとする難病を抱える人たちから絶大な信頼を得ている。「琉球温熱を受けて日に日に元気になっていかれる姿を見ていると、この仕事をしてよかった、本当にやりがいのある仕事にめぐり会えたと、感謝の気持ちでいっぱいになります」。
キョンギ大学大学院(韓国)客員教授、日本未病システム学会会員、財団法人博慈会老人病研究所客員研究員