実父から性暴力を受けた性虐待サバイバーであることを公にする決心をした。とはいっても、昨今はやりの写真顔出しができない事情があり歯がゆい。
それも運命。自分のできることをやるだけ。
言ってはいけないこととされて生きてきたが、残り少ない命をすべてかけて、性虐待されて苦しみ行き場をなくした少女のために力を尽くしたい。私のできることは、私が欲しかった逃げ処を創ること。自分に起きたことを社会にむけて表現すること、その手伝いをすること。
眠っていても襲われない、安心して眠れる家を作ろう。