JEANA

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方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

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方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

Self introduction

最終更新:2018/3/18

仕事

幕張外資系企業で、IT開発マネージャやってますマネージャからってスキルが高いわけではないところを見せてやるぜ!(駄目じゃん

特徴

・好きなモノには金を惜しまない。

・熱しやすく覚めやすい。

身体を動かすのが好き・・・だった。過去の話ですな・・・

趣味

読書

映画鑑賞

80年代を中心としたHM/HRの鑑賞・プレイ

ジョギング

自転車(昔)

格闘技(昔)

プログラミング

・買い物

ラーメン

チャーハン

クラムチャウダー

資格

・Project Manager Professional (PMP)

データベーススペシャリスト

テクニカルエンジニアネットワーク

Oracleマスターシルバー

DB2エキスパート管理

ITIL Foundation

個人情報保護

普通自動車免許

TOEIC 965

英検 準2級

・第三級アマチュア無線技師

ビジネス実務法務検定 3級

好きなCD

好きでたまらないアルバムの数は数え切れない。そんな中で無理やり、少しだけあげてみた。


なんど聴いても身が震える。誰がなんと言おうが、かの傑作ファーストアルバム(In the court of the Crimson King)をも越える超名盤

Red」の高揚感。リフのインパクトもさることながら、ビル・ブラッフォードのいつ何をするか分からないドラム違和感もまた、心地よい。

「Starless」、メロトロンによる静かな導入。ジョン・ウェットンのゆったりしたヴォーカルも美しい。中盤からインストに移行。はじめ単調かつクリーンな繰り返しだったのが、徐々に歪み、ヘヴィーさを増していく。高まる緊張感は、乱入してくるサックスソロで一気に沸点に達する。そしてラスト、11分17秒に現れるオープニングフレーズの再現の衝撃たるや!心が疲れているとき聴くと、そのあまりの荘重さに滂沱の涙を止められなくなるほどのエモーショナル名曲だ。


オクターブ奏法の甘い音色に浸る心地よさ。ジャズって、こんなにポップなんですか?

全曲いいが、特に「Airgin」のスピード感がたまらない。


俺にとっての eternal idol であるところのRUSHアルバムから、「これ!」というベストを1枚だけ選ぶのは難しい。いずれのアルバムまばゆいばかりの輝きを放っているがゆえに。

それでもあえてあげるなら、このライブか。バンド野郎だった高校生ときに、初めてこれを聴いたときの衝撃たるや。

バカみたいにうまい演奏スリーピースとは思えない音の深みと拡がり、楽曲多様性と素晴らしさ、どこを取っても超一級。

RUSHについては、以下のリンク参照。よく書かれてます

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5_%28%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%29


十数年前、高校でこれを初めて耳にしたときは、爆笑した。あまりの音圧と異常なスネアスピードに恐怖すら感じて、もう笑うしかなかったのだ。

今でこそこれが最速でも何でも無いのは分かってる。しかSLAYERフォロワーには全く興味の無い俺を今も強烈に惹きつけるのは、全編に横溢する彼らの自信と一瞬たりとも途切れることのない緊張感。

ふと現実に疲れを感じたときにこのアルバムに耳を傾ける。するとこのアルバム一種癒し効果をもたらしてくれることを意識するようになったのは最近のことだ。


一曲目「撃墜王孤独(Aces High)」。メイデン屈指の名曲というよりは、メタルの至宝というべき作品。これを聴かずして死ねるか!

一度聴いたら頭から離れない、メイデン特有の美しくもねっとりとしたツインメロから始まるイントロにまず魅入られ、25秒から一気に突入する疾走感全開モードに、血が沸騰する。

スティーブハリスシンプルだが凄まじい音圧のブリバキベース(どんな指の力だよ・・・)に身体をグイグイ持っていかれる。間違いなく主役はこいつだ。この曲を聴いているといつもこのベースフレーズを口ずさんでしまう。

ブルース・ディッキンソンの絶叫ボーカルメロディラインも心地よく、好き嫌いの分かれる声質もこの曲のために生まれてきたのではないかというくらいのハマりよう。

2分7秒からエイドリアンとデイブ個性がくっきり分かれたギターソロも、見事という他ない。スピード感を殺すことのない、完璧構成

唯一のツッコミどころは、猛烈にパワフルだけれども、誰が叩いても同じに思えるドラムだけ。

もう一度言う。これを聴かずして死ぬんじゃねーぞ!!!


好きな映画

原色系の強烈な色彩に、まずやられる。

愛の無いセックスをするとかかるという死の病の特効薬を巡るフィルム・ノワール。その寓話的なストーリーはSFチックだが、全編を支配するのは、むしろ純粋スタイリッシュな行き場の無い青春ほとしりだ。

ドニ・ラヴァン演じる主人公アレックス片思いストレートに突き刺さってきて、胸が痛い。彼の恋するは、少女のような美しさをもつ、年上の女、ジュリエット・ビノシュしか彼女は、殺された自分の父の仲間の愛人なのだ。そこに悲劇の源があった。抽象と具象を行き来する、ナイフのような二人の会話。つかの間の戯れ。デビット・ボウイの曲にあわせてアレックス疾走するシーンの瑞々しさ。ラストシーンジュリエット・ビノシュ疾走

20年前に溜息とともに観終えたときの衝撃は、今でも変わらない。


全編これブラックジョーク。笑いに笑って、やがて猛烈に肌寒さを覚える、脅威の作品ラスト世界を滅ぼすキノコ雲のバックに「We'll meet again(また会いましょう)」を流すセンスといったら!

冷戦中にコレを作ったことにまず驚嘆。冷戦構造を支える仕組みの危うさと、それに関わる人間を徹底的にこき下ろす。それは冷戦が遠い昔の記憶になってしまった今も、リアル批評

ストーリーとは全く関係ないのに、なぜか一人三役をこなすピーター・セラーズの演技にも驚嘆。それがまたこ映画伝説ひとつ

2001年宇宙の旅」「時計仕掛けのオレンジ」「シャイニング」いずれも好きだが、やはり天才キューブリック作品からひとつだけ選ぶとしたら、これになってしまう。

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