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サブカルチャーからの革命を目指して…。twitterもやっています→http://twitter.com/ashizu

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一行紹介

サブカルチャーからの革命を目指して…。twitterもやっています→http://twitter.com/ashizu

自己紹介

1977年生。マンガアニメゲームなどのサブカルチャーを糧にして育つ。現在は、特に、アニメを見ることが趣味になっている。


ブログの主旨

現在サブカルチャーは、不当な地位に置かれている。サブカルチャー価値は、往々にして、「娯楽」という基準から測られている。娯楽という観念の背後にあるものとは、「役に立つ/役に立たない」といった有用性の価値観である。つまり、サブカルチャーは何のためにあるのかと問われれば、それは娯楽のためだ、というふうに見なされているわけである。しかし、果たしてそれだけだろうか? われわれは、サブカルチャーに接するとき、そこから娯楽とは別の何かをしばしば引き出してはいないだろうか? それは作品の強度と言うべきものであり、そこから意味が生じるような痛烈な一撃である。われわれはそれを楽しんでいるわけではなく、緊張感を持ってそれを享受しているのではないか? この水準こそ、サブカルチャーが備えている別の側面であり、それを浮かび上がらせるためには、ただ批評の作業だけがあればよい。それは、まさに、サブカルチャー変態と言えるべきものであり、サブカルチャーからの革命が可能となるのもその地点からである。(2005/4/15)