万年筆にはまったのは、インクの種類が多いから。
日記を書くとき、手紙を書くとき、手帳に何かを残すとき、原稿用紙に向かうとき、自分のその時の気分でインクの色を選んで書いていく。
それが至福の時。
特に何か特別なことがあるわけじゃないけど、でも、そうやって書き記された記録はいつしか大切な思い出になるだろう。
そして、その思い出がいろいろなインクの色で綴られたらどんなに素敵だろう。
もちろん、楽しいことばかりじゃないけどね。
ちょっとでも毎日が自分の好きな色で彩られますように。
そんな想いを抱きながら、ブログを続けていこうと思います。