プロフィール最終更新日:
- はてなID
- kinneko
- ニックネーム
- kinneko
- 自己紹介
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転職先募集中。
北陸エリア内(もしくはエリア外でも)で転職先を探しています。
希望はリモートですが、仕事内容に応じてご相談ください。
仕事で出張に行くのは、全国まわっていたので抵抗ありません。
詳細履歴書はだいたいこの文書で、勤務先名などの詳細は面談か応募時に。
email: kinneko@gmail.com
twitter: @kinneko
たまに雑誌に記事などを書かせていただいていた遅筆のしがないサラリ〜マンでした。最近は原稿料や納期の問題で、めっきり書かなくなりました。薄い本(同人誌)は作って頒布したりしています。
- 『Zope ではじめるダイナミックコンテンツ 前後編』OpenDesign No.67,68 掲載
- 『KNOPPIX カスタマイズのテクニック』SoftwareDesign 2003年5月号掲載
- 『Linuxで作るiTunesポッド』UNIX USER 2004年11月号掲載
- 『白箱野郎』UNIX USER 2005年9月号掲載
- 『"サインはVGA"でX攻撃!』UNIX USER 2005年11月号掲載
- 『新白箱-グラタンは熱いうちに食え!』Open Source Magazine 2006年3,4月号掲載
- 『chumby――米国生まれの情報端末に家電の未来を見る』 ITmedia Enterprise 2008/02/04
- 『Cooking Chumby! - (1)「Chumby」が日本にやって来る』 マイコミ・ジャーナル 2008/07/07
- 『Cooking Chumby! - (2) 外付け無線LANを使って電波法違反を回避する』 マイコミ・ジャーナル 2008/07/14
- 『Cooking Chumby! - (3) Chumbyをバラす』 マイコミ・ジャーナル 2008/07/21
- 『【レポート】「日本Androidの会」 - 携帯電話向けソフトウェアプラットフォームAndroidの普及と発展をはかる』マイコミ・ジャーナル 2008/09/23
- 『x86環境で動作するAndroidとそのLiveCD「PCではじめるAndroid」』ASCII.technologies 2009年11月号 ASCII MEDIA WORKS (2009/09/24発売)
- 『初めての Android 第3版』監修(チーム) オライリー (2011/1/27発売)
- 『ネットブックで動かす PC 向け最新版 Android ライブ版の利用から フルビルドまで』日経Linux 2011年3月号(2/8発売)
- 編集部による修正が大きかったので、署名記事はやめて、執筆協力にしました
- 『徹底解剖 Android 2.3&3.0』ASCII.technologies 2011年4月号(2/24発売)
- Part 2 ここが変わった! Androidアプリケーション開発環境構築法
- Part 3 Gingerbreadで大きく変わった Androidのフルシステムビルド環境を作る
- 『Android-x86のご意見版 きんねこ氏にハニカム版について聞いてみた!』
週刊アスキー2011年11月1日号(10月18日発売)
- 『組み込みAndroid エキスパート テクニックブック』監修(チーム) (2012/4/25発売)
- トゲトゲ団『Dive to Unreak Engine 4』レビュー (2015夏コミ)
- 『UnityによるVRアプリケーション開発――作りながら学ぶバーチャルリアリティ入門』https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117577/ 翻訳提案・下読み (2016/8発売)
- 組込解析入門『网络摄像裏口案内』(技術書典3にて頒布) 某社製の某Webカメラにハード的な改造を行わず、ファームウエア解析によって内部に侵入し操作を可能にする手順を解説したものです。在庫あるので、希望者はお問い合わせを。
- 自分で書いた薄い本はここで頒布しています。
kinnekoの薄い本屋 - BOOTH
- 連載「おしゃべりな機械」たちの世界へようこそ!」https://ascii.jp/elem/000/004/211/4211864/ (2024/7/26公開) 指名で執筆依頼をいただいたので受けてみました。http://web.archive.org/web/20240801071833/https://ascii.jp/elem/000/004/211/4211864/
CEDEC:
- CEDEC2014:招待講演・展示『自作3D VRゴーグル"FakeRift"ではじめるアプリケーション開発』http://cedec.cesa.or.jp/2014/session/ENG/13638.html
- CEDEC2015:招待講演・展示『 汎用スマホ利用VRゴーグルって、やっぱダメですかね?』http://cedec.cesa.or.jp/2015/session/ENG/13055.html
- CEDEC2016: 公募採択『3ボタン入力対応!簡易VRゴーグル:jagovisorの設計と実装』http://cedec.cesa.or.jp/2016/session/AC/494.html
プレゼンデータ類:
- https://www.docswell.com/user/kinneko
- http://www.android-group.jp/index.php?%A4%AD%A4%F3%A4%CD%A4%B3
- https://media.dmm-make.com/maker/379/ (すでに消失)
- http://www.slideshare.net/kinneko/ (docswellに移転)
- https://kinneko.fanbox.cc/ (FANBOXでは年間200前後の記事を書いてます)
最近の興味の変遷:
ネットワークで10年、オープンソースで10年、Androidで10年、今はあんまり好きじゃないですがクラウドで10年くらいやってます。
次の10年は何をやろうかと思案中。
- 自営時代からPC UNIXをさわっており、PC導入やネットワーク化などのかたわら、大学教員へのインターネット普及の講師なども実施。北陸では個人Webサイトはかなり早い時期に公開する。
- 専用線環境がほしくて、自営をたたんで転職しインターネットの普及に乗って地方ISPを立ち上げから実施。専用線手配、各種サーバー構築、サービス内容策定、ユーザー管理DB、金融機関引き落とし連携、マニュアル作成、公共機関へのインターネット利用提案、利活用の更新なども実施。また、テレサ協で実施した日本初のクレジットカード決済サービス構築に末席参加。ユーザー3万人まで増やしたところで、自社で自営設備をやめて大手にインフラ一切を切り替える事業プランを出したものの、系列関係でmeshからの上流切り替えは無理と言われて、事業に継続性がないため辞める。
- Linuxのビジネス利用のためにハードウエアメーカーに転職。個人活動での普及促進と、業務でのLinuxを利用した製品開発(NAS, ルーター, 無線LAN製品, WiMAX製品, XGP, Android採用機器, 営業支援, 各種サービスなど)を行う。
- 2008年後半から、次はモバイルかなと思ってAndroid方面へ。日本Androidの会(NPO)の立ち上げに参加。
- 2011年くらいからIoT方向かなと思い、BLEや920MHzなどいろいろやってみたのですが、情報を返すだけでは生活は何も変わらないので、ロボティクスやAIと結びつくまでインパクトなしという感想。
- 2013年から、VRシステムの普及を見越してFakeRiftやtaovisor、jagovisorなどのプロジェクトを進行。3Dプリンタやレーザーカッターは普通に使えます。クラウドファンディングを2回成功させる。個人で量産工程を引き、国内中小企業と中国を含めた量産発注、工程管理、品質管理、発送までで実施。しかし、2017年にはVRが普及するにはスマホの延長ではなく、PCなしで単体稼働するデバイスが必要とわかり、飽きましたw
日本Androidの会金沢支部が手作り3D VRゴーグルFakeRiftを展示、100円ショップで揃えたパーツで製作 - Engadget 日本版
スマホを装着するVRゴーグル taovisor が量産資金を募集開始。Google cardboard互換 - Engadget 日本版
- 2014年はHDDの故障分析を題材に機械学習をやってみましたが、経験に基づく予測ルーチンのほうが結果がよく、当時の技術では、多くのパターンを分析できるということだけで傾向はわかっても再現ロジックを構築できないので袋小路な感想。データをElastickSearch/kibanaで可視化とかもやってみましたが汎用には遠かった。
- 2015年以降は、クラウドベースのバックエンドシステムの開発と改良を行う。リアルタイムで数万台のデバイスやスマホと通信処理を行うnode/redisで書かれたシステムを仕様から実装まで行う。マイクロサービスという言葉は知らなかったが、Nodeを使って実装したらそうなっていた。1つのサーバー内でredisを介して6つのサービスが動作。グループ内サーバー間で通信し自律負荷制御、複数のクラウドをまたいだ自律分散になっています。ホストに指示を出すことで無停止でサーバーの増減ができます。8年くらい無停止運用中です。2022現在15万台が30秒に一回接続に来て動作しています。運用は諸事情で情シス部門でやっていましたが、デプロイがマニュアルだったので怖いのでAnsible化を行いました。モニタなどは情シスではZabbixでやっていましたが、自前のシェルスクリプトのほうが実態がリアルタイムで正確に把握できたので、そっちで動きを見てました。
- 2017年からは、AWS IoT Coreを使った数十万台のデバイス管理のシステムを開発運用。状態取得と閲覧、特定デバイスへのコマンドによる指示などを実現。2022年で管理デバイスは140万台になっています。
- 2017年は、六本木の某ベンチャーのスマートロックシステムの開発に参加しましたが、ハード・ソフトともに仕様変更の連絡がないまま頻繁に変更が行われるので、途中でお断りしてしまいました。ちょっとヒドかったです。
- 2018年は、IoT減税もあるので、LoRaで遊んでみようかなと思っていましたが、機材は揃えたもののデータ転送量に限界を感じ、電気通信事業法のエリア問題で中断。
- 2019年あたりは、中国のIoTベンダtuyaと相互接続するバックエンド開発を実施。しかし、製品は流れてしまいました。CassandraとかKafkaを使えるかなと思ったのですが、流れてしまったので残念。
- 2020年あたりからは、世界がすっかりコロナウイルスの影響下にあることもあって、イベント出展を控えて、クラウドのお守りをしつつ、BOOTHで薄い本を頒布したり、3Dプリンタをいじったり。以後、FANBOXでは、年間200前後の記事を書いてます。 https://kinneko.fanbox.cc/
- 2021年からの仕事は、とっちらかったAWSアカウントの統制管理を行うことでした。持て余すほど増えたAWSアカウントの管理をControl Towerに移行する作業をやっていました。その経験からJAWS-Secで発表したり薄い本を書いたりしています。
- 正月の年始朝礼から薄々わかっていたものの、2023年6月から勤務先が大規模な退職勧奨をはじめたので、将来性がなさそうで辞める。退職勧奨制度に乗らなかったのはちょっと後悔。
- AWSのサポート職への転職活動を行い、二次試験まで行きましたが面談で落ちました。心が折れるようなつらい面談でしたw あれを受かるまで数回やる人が多いというのがすごい。そこまで根性ないっす。
- 東京のベンチャーに転職して、建設業界のIoTセンサのクラウド送信のためシステムのROM化や業務用センサの認識、AWSの管理、自動ドア制御用のAndroid/iOSアプリのビルドテストやストア登録、受託のアプリのストア登録支援などを行なっていました。
- 2023年2月末でPoC案件終了につき整理解雇になりました。ベンチャーなのでしょうがないですね。会社としてのステージと私のスキルとがミスマッチであったと思います。
- 縁あって、2023年4月から東京のベンチャーで勤務しています。
職歴:
- 自営コンサルタント(NetWare,AppleTalkの設計と施工/保守、BBSの構築と運用、セミナ講師、中小企業向けシステム導入、大学周辺のPCサポート、法人向けネットワーク設計と導入、DTPシステムの導入と教育、インターネット利用法教育、Macintosh販売など)
- 地方ISP業務(立ち上げから一切、会員管理システム設計、エンドユーザーサポート、専用線管理、サーバー構築と管理、Webサイトデザイン、CGI作成、法人向けネットワーク設計と導入、インターネット利用法教育など)
- PC周辺機器開発/製品企画/ハード・ソフト開発
- ET-NAS, R-IDE2X, WN-AG,APGシリーズMacソフト, FTS-NAS, LANTANK, GLANTANK, HDL-GT/LCD, HDL4-G,
- '08/09 WiMAX,XGPやDPF関連(WMX-GW02A, WMX-Uシリーズ)
- 7inchワイドのAndroid2.1タブレットを開発してましたが、製品化断念。
- SoftBank SmartTV、TSUTAYA TV Stick等、Androidドングル派生品
- 中華SoCドングル開発終わっていたが、製品化断念。
- TS-WLCAM/V ドングル部
- BLEを使ったセンサとデータ収集用ゲイトウエイデバイス
- Elastic search/Kibanaを使った大量データ分析
- 機械学習による故障予兆監視
- クラウドベースの多段NAT越えP2P接続システム(node,js/redisでの自律分散システム)
- AWS/Azure IoTを使ったリアルタイムで動作するデバイス情報の収集と分析、コマンド送信システム
- AWS Control Towerを使ったアカウント統合環境の導入と運用
- BG96を使ったLTE接続のIoTシステム
- 業務上の設計資格としては、システム設計、電気回路等の設計、筐体・板金等の設計、梱包材の設計、ソフトウエア設計、取扱説明書の設計、製品検証が許可されています。以前は、開発プランナー、開発コーディネーターがついていました。プリント基板の配線設計、デザインは許可されていません。
- IoTベンチャー企業にて、AWS管理、Linuxセンサシステムの構築と保守、Android/iOSアプリのビルドとストア登録、サービス約款作成などを担当。
- 数社の技術顧問経験あり。Linuxディストリビューションメーカー、キャリア向け大規模バックエンド認証メーカーなど。
OSS関係
- Project BLUE
- LUGH: 北陸のLinuxユーザー会。
- セミナ企画10回、地方ITイベントにブース出展2回を管理運営。
- iohack project: 市販製品をFreeOSでhackする
- JZUG: Zopeのユーザー会立ち上げと初期運用に関与
- BOK: KNOPPIXの独自マスタ作成用手順書
- ya-knoppix: 産総研版とは異なる日本語版のリリースプロジェクト
- Webminユーザー会: 立ち上げと初期運用に関与
- bittorrent FAQ翻訳: かなり初期です
- MAKAI: HDにインストール可能なLiveCD。HDからCDに戻すこともできる
- 1万枚以上出ているので、販売されたLiveCDディストリビューションとしては、もっとも普及しているものの1つだと思うのですが、裏方なので誰も知らない(^^;。
- GLANTANK patchのkernel統合、Debianディストリビューション対応の手助け
- web.py: チュートリアルの翻訳。初期のみ。
- CryptoNAS 日本語化: 翻訳提供
- FreeTANK project
- 日本Androidの会 運営委員/組み込み部会/金沢支部長(2009-)/VR部副部長(2014-)
- NPO法人日本Androidの会 社員
- livedroid project http://livedroid.sourceforge.jp/
- Android Developer Collaboration Project https://sites.google.com/site/devcollaboration/
- 缶バッジ製造機をクラウドファンディングで調達、缶バッジを自分で作るワークショップを開催(NT金沢 2013-2015、Maker Faire Tokyo 2014-2015)
- 「光の小箱」企画開発とワークショップ開催(NT金沢 2013-2015、Maker Faire Tokyo 2014-2015)
- Androidタブレットと100均パーツでできる3DVRシステムFakeRift開発。多くのイベントで展示・講演(NT金沢 2014-2015、Maker Faire Tokyo 2014-2015, WirelessJapan, ET, Interop Apps Japan, CEDEC 2014-2015, Ocufesなどなど)
- タオソフトウエア(株)とのリレーションで、スマホ用3DVRゴーグルtaovisor企画開発製造発送
- 日本Androidの会 VR部としてjagovisorの開発製造を実施。
- ほぼ毎年、NT金沢、NT富山などで薄い本と作品を頒布。
何か思い出したら追記します(^^;。
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