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- Hatena ID
- makikichi
- Spitzname
- まききち
- Beschreibung
- Vorstellung
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「夫がアルコール依存症じゃなければ、幸せな家庭が築けたのに」。。
依存症の家族の会にたどり着くまで、私はずっとそう思っていました。
これを読んでくださっている方の中には、すでに家族の会、アラノン、断酒会などの自助グループに繋がっている方も、また、1人で辛くて苦しい中がんばっている方もいらっしゃると思います。
もし、誰にも話すことが出来ず、1人で苦しんでいらっしゃる方がいたら、ぜひ、苦しみや悲しみ、そして希望を分かち合える仲間が居るグループにつながってみてください。
http://frstep12.info/ 「家族の回復ステップ12|familyRecoveryStep12」
http://www.al-anon.or.jp/about/property.html 「12のステップと伝統とコンセプト|Al-Anon アラノン家族グループ」
http://www.dansyu-renmei.or.jp/kazoku/detail02.html 「全日本断酒連盟」
私はつい最近、元夫から突然離婚を言い渡され、13年の結婚生活にピリオドを打ちました。
自分から別れを告げることはあっても、まさか向こうから離婚を言い渡されるなど思ってもみなかった私は、ショックショックで、悲しくて悲しくて仕方ありませんでした。
ですが、そんな中、ある本を読んで「これまでの夫に対する私の態度を考えると、こうなって当然だ、むしろ、今まで夫に本当にかわいそうな事をしてきた」と、涙が止まらなくなりました。
この本では、『幸せな夫婦関係を築くための原則』、『男女の違い』などが書かれています。
この内容に関しては、依存症の家庭にもそうでない家庭にも、同じことが言えると私は思っています。
話は戻りますが、私は、数年前につながった自助グループに通い続け、12ステップを踏み、それまで自分で気づいていなかった(フタをしていた)父親への恨みを解決し、和解することで、自分自身が満たされ幸せになりました。
まるで世界が180度回転したかのように、周りの景色が違って見えたんです。
でも、それだけで夫婦生活が上手くいくかというと(今思うと当然のことなのですが)、それは違ったようです。
いま、アルコール依存症の家族とうまく暮らせている人、別々に暮らしている人、経済的な問題や子供のことで別れたくても別れる勇気がない人。。
みんな様々な状況下にあると思います。
アルコール依存症との生活は、いつ何時、どんな事が起こるか分かりません。
そんな中で、後悔しないために私たち家族が出来ることは何なのか。
今回のことで、いろいろ学んだ気がします。
これからブログで、私たち家族に起こった様々な問題とそのいきさつ、そこに関わってきた夫の母親の話、ドライドランクの怖さ、“手放す”ことの意味、“愛”って何?、依存症の本人と共に幸せに生きていくために家族が出来ること、など色々な経験を、みなさんと分かち合えたらいいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします☆