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私は懐疑するものの寛容?を著しくもつてゐる。 私が一羽の鳥、一輪の花にもつところの愛を世の人びとにわかつことができたならば!

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みずち
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私は懐疑するものの寛容?を著しくもつてゐる。 私が一羽の鳥、一輪の花にもつところの愛を世の人びとにわかつことができたならば!

Self introduction

篳篥吟 楊維楨

春風吹船下揚州,夜聽笛聲江月流。

故宮搖落楊柳秋,客子於邑山陽愁。

明朝此聲不可求,乃知朔客杜寬者,手持悲篥尋南遊。

胡笳拍中愁未休,龜茲角管親編收。

王門歷盡及五候,翩然鴻飛不可留。

笛材既訪柯椽鎪,更協鳴鳳昆侖丘。

卷蘆易地鳴隴頭,城南思婦歌牽牛。

欲絕未絕一縷抽,劃然石裂千丈湫。

叫噪鵝鸛飛蛟虬,洞庭之水天東浮。

杜寬杜寬藝絕憂,藝隱豈比閔張儔。

為君貰美酒,不惜千金裘。

和我君山莫邪笛,與爾同登黃鶴樓。

「私は懐疑するものの寛容?を著しくもつてゐる。 私が一羽の鳥、一輪の花にもつところの愛を世の人びとにわかつことができたならば!」(『郊外 その二』中勘助

「どうすればいいのだ。己の空費された過去は? 己は堪らなくなる。さういふ時、己は、向うの山の頂の巖に上り、空谷に向つて吼える。この胸を灼く悲しみを誰かに訴へたいのだ。己は昨夕も、彼處で月に向つて咆えた。誰かに此の苦しみが分つて貰へないかと。しかし、獸どもは己の聲を聞いて、唯、懼れ、ひれ伏すばかり。山も樹も月も露も、一匹の虎が怒り狂つて、哮つてゐるとしか考へない。天に躍り地に伏して嘆いても、誰一人己の氣持を分つて呉れる者はない。恰度、人間だつた頃、己の傷つき易い内心を誰も理解して呉れなかつたやうに。己の毛皮の濡れたのは、夜露のためばかりではない。」

(『山月記中島敦

Blood type

AB型

Occupation

大学生

School

京都大学

Place of residence

京都市

Place of birth

神戸市

Languages

日本語英語(会話は流暢でない)、中国語勉強中、中級程度)、韓国語勉強中、初級程度)、フランス語勉強中、初級程度)

Twitter mizuchi_ku