nuc

nucさんのプロフィール

「認識とは分類である。」その通り。「分類はいかなるものでも混沌にまさる。」そうは思えない。「すべての不幸には二つの治療法がある。ひとつは時。ひとつは沈黙。」分からない。だが、分からないと言えることは何よりも優れている。

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nuc
一行紹介

認識とは分類である。」その通り。「分類はいかなるものでも混沌にまさる。」そうは思えない。「すべての不幸には二つの治療法がある。ひとつは時。ひとつは沈黙。」分からない。だが、分からないと言えることは何よりも優れている。

自己紹介

一行プロフィールの解説

認識とは分類である。」数学好きの悪友が昔セミナーをやっていた(というよりも教えてもらっていたに近いようだが)相手(かなり年上の方)がいった言葉。悪友はそのときはその通りだと思ったらしいが今はそうではないかもしれないと思っているようだ。だが、s/he と僕の分類の定義がどうも違うようだ。

「分類はいかなるものでも混沌にまさる。」レヴィ=ストロースの野生の思考から。勿論、著者の主張ではない。

「すべての不幸には二つの治療法がある。ひとつは時。ひとつ沈黙。」は大デュマのモンテ・クリスト伯から引用。訳は岩波文庫のかな。

外延的属性

東京大学理学部物理学科に住んでいる。キャンパスが遠くなって不満だ。もう4年。筑波大学附属駒場高校卒業。まあ、伏せていてもこれくらいは気がついたら漏れてるんだろうからいいとしましょう。social crack かける人もいないだろうし。最近は、物理どころか数学プログラミングすらも放置気味。

小学校のころは宇宙の真理を掴みたいと思い化学に興味を持ち、そこからゆっくり物理数学に移動。いまはぼんやりと一日を過ごしています

2007年に、理学研究科物理学専攻にお引越ししました。

2009年に、法学政治学研究科にお引越ししました。

2011年に、医学研究科にもおうちができました。

この blog に関して

初めのタイトル「元極左偏向者の日記抄 ~個人的なことを取り除くと~」について。

極左偏向者というのは、小学校の低学年の頃、やはり知識が乏しく思考も拙いためか異常なほど革新的な考え方をしていたから。企業による一切の環境破壊に非を唱え、技術革新によるユートピア社会主義へのシフトが300年のうちに起きることを予言し、天皇家人権擁護のために共和制への移行を主張していた。近年話題のBSEについては、((草食)動物)XにXを食べさせる生物濃縮が悪いのであって牛か否かではないと考えていたと思う。

日記抄というのは、これが日記からの抜書きであるから。ただ、他人に聞かせてもしょうがない日常は抜き出しません。たぶん。

まあ、こんなタイトルをわざわざつけたのは「よい大学に入ったことを自分アイデンティティとする人が存在する」ことへの痛烈なアンチテーゼつもりだったのだ。いや、ある特定の人を指しているわけじゃない。実際ごろごろといるじゃないか。私は、そんな見苦しいことをするな、いかにか弱かろうと自分の足で立て、といいたかった。

それで、もっとも僕がものを考えていた小学校の頃の遺産に対する批判がタイトルになったのです

次のタイトル「白のカピバラの逆極限 S.144-3」について。

カピバラというのは世界最大の齧歯類。白の、というのは実は指輪物語が関係していたりするが、アルビノらしい。

逆極限というのは、語調で選んだ面もあるが、射を書いてみるとなんとなく分かるかもしれない。

S.144-3はリストUn Sospiro (ため息) の作曲番号。

nuc

nuc というのはいくつかの単語を集めて重複する文字を省いてアナグラムしたものの頭3文字を取ったものです

高校の頃から使っていたと思います

その他

  • 日記のなかで公開しても問題なさそうなものを気まぐれでのっけています。(実名のまま放置等)問題があるかもしれないところに気がついたら教えてください。

以前

表に書いていた文章

ここに書いてあることの大半は冗談です。真面目に取ってはいけません。

なお、こう書くことにしたのは、世の中には冗談か判別できない文が結構多いことに気がついたためです

しかし、真面目に書いているところもあります。もしも、真面目であるか否か分からないところがあったら聞いてください。

変な議論をすることで本当の主張を通す、という手法を頻繁に使います。また、頻繁に見かける変な議論をおちょくっていることがありますので本当の主張が空であることがあります。さらに悪いことに、あまり一般的ではない知識を前提に真面目に論じているので変な議論に見えることがあります

「大半は冗談」というのは逃げているな。発言したことに責任は持つ所存であります

最近はそういう意味ではちょっと窮屈ですね。

もともとは冗談を書くつもりだったのがだんだんおちゃらけられなくなってきたという悲しい過去があるのです