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最終更新:2018/3/18
■仕事
幕張の外資系企業で、IT開発マネージャやってます。マネージャだからってスキルが高いわけではないところを見せてやるぜ!(駄目じゃん
■特徴
・好きなモノには金を惜しまない。
■趣味
・読書
・映画鑑賞
・自転車(昔)
・格闘技(昔)
・買い物
・ラーメン
■資格
・Project Manager Professional (PMP)
・ITIL Foundation
・個人情報保護士
・TOEIC 965
・英検 準2級
・ビジネス実務法務検定 3級
■好きなCD
好きでたまらないアルバムの数は数え切れない。そんな中で無理やり、少しだけあげてみた。
- アーティスト: King Crimson
- 出版社/メーカー: Discipline Us
- 発売日: 2005/06/28
- メディア: CD
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なんど聴いても身が震える。誰がなんと言おうが、かの傑作ファーストアルバム(In the court of the Crimson King)をも越える超名盤。
「Red」の高揚感。リフのインパクトもさることながら、ビル・ブラッフォードのいつ何をするか分からないドラムの違和感もまた、心地よい。
「Starless」、メロトロンによる静かな導入。ジョン・ウェットンのゆったりしたヴォーカルも美しい。中盤からはインストに移行。はじめ単調かつクリーンな繰り返しだったのが、徐々に歪み、ヘヴィーさを増していく。高まる緊張感は、乱入してくるサックスのソロで一気に沸点に達する。そしてラスト、11分17秒に現れるオープニングフレーズの再現の衝撃たるや!心が疲れているときに聴くと、そのあまりの荘重さに滂沱の涙を止められなくなるほどのエモーショナルな名曲だ。
- アーティスト: Wes Montgomery
- 出版社/メーカー: Ojc
- 発売日: 1991/07/01
- メディア: CD
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オクターブ奏法の甘い音色に浸る心地よさ。ジャズって、こんなにポップなんですか?
- アーティスト: Rush
- 出版社/メーカー: Island / Mercury
- 発売日: 1997/07/01
- メディア: CD
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俺にとっての eternal idol であるところのRUSHのアルバムから、「これ!」というベストを1枚だけ選ぶのは難しい。いずれのアルバムもまばゆいばかりの輝きを放っているがゆえに。
それでもあえてあげるなら、このライブか。バンド野郎だった高校生のときに、初めてこれを聴いたときの衝撃たるや。
バカみたいにうまい演奏、スリーピースとは思えない音の深みと拡がり、楽曲の多様性と素晴らしさ、どこを取っても超一級。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5_%28%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%29
- アーティスト: Slayer
- 出版社/メーカー: Rhino/Wea UK
- 発売日: 2006/08/14
- メディア: CD
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十数年前、高校でこれを初めて耳にしたときは、爆笑した。あまりの音圧と異常なスネアのスピードに恐怖すら感じて、もう笑うしかなかったのだ。
今でこそこれが最速でも何でも無いのは分かってる。しかしSLAYERのフォロワーには全く興味の無い俺を今も強烈に惹きつけるのは、全編に横溢する彼らの自信と一瞬たりとも途切れることのない緊張感。
ふと現実に疲れを感じたときにこのアルバムに耳を傾ける。するとこのアルバムが一種の癒し効果をもたらしてくれることを意識するようになったのは最近のことだ。
- アーティスト: アイアン・メイデン
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/10/28
- メディア: CD
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一曲目「撃墜王の孤独(Aces High)」。メイデン屈指の名曲というよりは、メタルの至宝というべき作品。これを聴かずして死ねるか!
一度聴いたら頭から離れない、メイデン特有の美しくもねっとりとしたツインメロから始まるイントロにまず魅入られ、25秒から一気に突入する疾走感全開モードに、血が沸騰する。
スティーブ・ハリスのシンプルだが凄まじい音圧のブリバキベース(どんな指の力だよ・・・)に身体をグイグイ持っていかれる。間違いなく主役はこいつだ。この曲を聴いているといつもこのベースのフレーズを口ずさんでしまう。
ブルース・ディッキンソンの絶叫ボーカルのメロディラインも心地よく、好き嫌いの分かれる声質もこの曲のために生まれてきたのではないかというくらいのハマりよう。
2分7秒からのエイドリアンとデイブの個性がくっきり分かれたギターソロも、見事という他ない。スピード感を殺すことのない、完璧な構成。
唯一のツッコミどころは、猛烈にパワフルだけれども、誰が叩いても同じに思えるドラムだけ。
■好きな映画
原色系の強烈な色彩に、まずやられる。
愛の無いセックスをするとかかるという死の病の特効薬を巡るフィルム・ノワール。その寓話的なストーリーはSFチックだが、全編を支配するのは、むしろ純粋でスタイリッシュな行き場の無い青春のほとばしりだ。
ドニ・ラヴァン演じる主人公アレックスの片思いがストレートに突き刺さってきて、胸が痛い。彼の恋するは、少女のような美しさをもつ、年上の女、ジュリエット・ビノシュ。しかし彼女は、殺された自分の父の仲間の愛人なのだ。そこに悲劇の源があった。抽象と具象を行き来する、ナイフのような二人の会話。つかの間の戯れ。デビット・ボウイの曲にあわせてアレックスが疾走するシーンの瑞々しさ。ラストシーンのジュリエット・ビノシュの疾走。
20年前に溜息とともに観終えたときの衝撃は、今でも変わらない。
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を・愛する・ようになったか [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
- 発売日: 2004/11/26
- メディア: DVD
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全編これブラックジョーク。笑いに笑って、やがて猛烈に肌寒さを覚える、脅威の作品。ラスト、世界を滅ぼすキノコ雲のバックに「We'll meet again(また会いましょう)」を流すセンスといったら!
冷戦中にコレを作ったことにまず驚嘆。冷戦構造を支える仕組みの危うさと、それに関わる人間を徹底的にこき下ろす。それは冷戦が遠い昔の記憶になってしまった今も、リアルな批評。
ストーリーとは全く関係ないのに、なぜか一人三役をこなすピーター・セラーズの演技にも驚嘆。それがまたこの映画の伝説のひとつ。
「2001年宇宙の旅」「時計仕掛けのオレンジ」「シャイニング」いずれも好きだが、やはり天才キューブリックの作品からひとつだけ選ぶとしたら、これになってしまう。