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高等遊民的生活を離れて、過ぎゆく日々に追われる毎日。
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日本の高等教育機関で政治学・法律学を主に学ぶ。高等遊民に憧れながら労働の場を求め、数度の転向を経て現職に至る。まだ安定はしておりません。
職歴:国会議員秘書。編集アシスタント。他に塾講師アルバイト。
よく読む本の分野:専門分野以外だと野球本が多い気がする。
好きな本:たくさんあってきりがない。1冊だけならさしあたり、陸奥宗光『蹇蹇録』岩波文庫(1983)ISBN:4003311418をあげる。
■<私の読書>印象に残っている本(数年前に書いた某出版社のエントリーシートより)
中学生以前:『三国志』、司馬遼太郎『国盗り物語』、守屋洋『孫子の兵法』
高校時代:佐々木毅『マキアヴェッリと「君主論」』、スウィフト『ガリヴァー旅行記』
高校卒業以降:プラトン『国家』、保立道久『平安王朝』、武田徹『「核」論』
最近読んだ本:ジョン・ダワー『敗北を抱きしめて』、磯田道史『武士の家計簿』
愛読書:陸奥宗光『蹇蹇録』、『孫子』、マキアヴェッリ『君主論』
(コメント)教養書の多い出版社だからとはいえ、好きなジャンルがちょっとかたすぎる気がする。今ならこうは書かない。好きな著者もちょっと変わった。最近、船橋洋一は全然読んでいない。筒井康隆を好きな著者にあげるのだったら、『文学部唯野教授』を高校卒業以降に加えておくべきだった。「唯野教授」は最初に読んだときにはあまりそのよさがわからず、あとからだんだんとこみあげてくる感じではあったが。なお、この出版社、最終面接で落選。
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