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わたくし、たぶん化学物質過敏症
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●2006年春。どうも化学物質過敏症ではないかと思いはじめました。
ネットの問診での診断ですが、自分でも最初は「え!? まさかね」と思いました。
でも、化学物質過敏症だと考えると、今までの体調不良がすべて説明できるのです。
たくさんの体調不良について、答えのでる病名は魅力的です。
というわけで、化学物質過敏症だと仮定して状況を記録してみることにしました。
●現在の自覚症状は、
頭痛、めまい、集中力低下、物忘れ、イライラ、ときどきキレる性格、
目やに、充血、まぶたに水ほう、鼻水、鼻づまり、吹き出物、アトピー、あせも、
じんましん、せき、息切れ、呼吸困難、のどの炎症、のどのつかえ、口内炎、
左胸の関節痛・筋肉痛。肋間神経痛、動悸、ひん脈、不整脈、右胸の神経痛、
右手の関節痛・筋肉痛(特に人差し指、中指、薬指)、左肩の痛み、
胃痛、吐き気、右下腹の痛み、右足のしびれ(特に親指、人差し指)、
右足の関節痛・筋肉痛(特に中指、薬指)、ときどきおきる体全体の神経痛などなどです。
これらすべての症状が、化学物質過敏症のせいだとは言い切れませんが…。
●特に口にできないものは、
化学調味料(特に人工のアミノ酸)、化学塩、水道水、香料の入ったもの、輸入小麦、
養殖の魚、ほとんどの鶏肉、臭う卵、生のリンゴ、バナナ、ほかに甘みの強い果物、
などなどです。
特に輸入小麦は、呼吸困難が起きます。
●さわりたくないものは、
オーガニックコットンでないもの(特に化学繊維)、ほとんどのプラスチック、
再生紙、塗装されたものなどなどです。
しばらくさわっていると、皮膚が赤くはれます。
●空気に混じるときついのは、
すべての香料(特に香水・シャンプー・洗剤・芳香剤・消臭剤)、殺虫剤、農薬、排気ガス、
エアコンの室外機から出る排気、建材のにおい、パソコンのにおい、家電のにおい、
印刷物のインクのにおい(大豆油インクをのぞく)などなどです。
最近はやりの吹きかける消臭剤は、使うとそれ自体のにおいにやられました。
あれは、化学物質過敏症にとっては、においをまき散らすことになります。
●世間では認められているものが、ある人間にとっては、毒となります。
●こんな私ですが、テレビでみた重症の化学物質過敏症の患者さんと比べると、
完全に化学物質から隔離されなくても、なんとか体を動かせるので、
まだ軽いほうだと思います。
化学物質過敏症も、いずれ多くの人がかかるのでは、
と心配しています。
急速に症状が改善。
特に、肺がしぼむような左胸痛、、
体が重くなって起きていられない症状などが、
ほとんどなくなりました。
仕事も、悪化する前くらいのペースで、
できるようになっています。