プロフィール最終更新日:
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、
キリナ
13歳
1月2日生まれ
若干腐ってる
好きなもの
嫌いなもの
人←
などなど
「お父さん!!」
俺は、萌葱の声に反応して振り向いたがすぐにそっぽ向いてしまった
すると萌葱はしゅんとなりうつむいてしっまた
わかっている。おれの妻が死んだのは、萌葱のせいではないと
萌葱は生まれてきただけで殺してなんかいないと
なのに、なぜ俺は萌葱と向き合えない??
父親なのに・・・
萌葱はこの間幸を村の人からかっばたらしい
最近怪我をしてかええてくるようになった
嗚呼なんて俺は弱くて卑怯なんだろう
自分の子供さえ守れない。それどころか死んでしまえと思っている。
笑えるな。これがこの国で一番恐ろしいといわれてきた妖怪のなれの果てか…
俺は子供たちに何をしてあげられるのだろうか
「お父さん」
萌葱が泣きそうな顔して俺を覗き込んでいる。
だが、俺はその顔を見て安心した。
よかった生きてる
萌葱は、傷ついていいようだ。
うれしい。自分が傷ついて死にそうなのにこんなにうれしいだなんてほんとうにおかしい。
「萌葱」
俺は萌葱の涙をぬぐい微笑んで見せた。
「ごめんな…。今まで何もしてやれなくて…。母さんが死んだ…のはお前のせいじゃな…いのにな。」
俺は静かに目を閉じた。
「いやだ、置いてかないで…お父さん」
こんなんでも、親だと思ってくれるのか。ほんとにやさしく育ったな。
萌葱は俺の自慢だよ。
最後にお前を助けられてよかった…
「おとさああああああん!!!!」
できれば感想聞きたいので
コメくだS…
すいませんでしたあああ