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- M2Challenge
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月惑星探査ミッションには莫大な費用がかかるため, NASAのような巨大な予算を持つ機関でないと実現が難しい状況です. この状況下で日本独自の探査計画を実現するアイディアの一つとして, 相乗り方式による小型ロボット探査が挙げられます. ディープスペースゲートウェイ完成以降の宇宙探査の潮流において月そして火星へのアクセス頻度は増加することが見込まれており, これに伴い余剰ペイロードを利用した小型ロボット探査の実現の機会は増加すると考えられています. このような機会はいつ降ってくるかわからないという不確実性があり, チャンスにいつでも対応できるように, 探査で使用可能な小型ロボットの技術, 小型ロボットでも可能な科学探査のアイディアを蓄積することは重要です. そこで, M2Challengeはアイディアを蓄積するコミュニティを目指しています.