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いままで本当にありがとうございました。
3月 12日 更新。
無名作者の椿です。いきなりなんだぁぁぁ とね。知らない方から☆&コメが来ていると本当に嬉しかったです。 いきなりごめんなさい。 今日でおさらばです。 たまに☆付けたりするかもです←そのときは、あれっ。とか思って下さい。(思わなくていいですw ではでは。またどこかで。(なんにも考えないで打ったからきっと行がめちゃくちゃだァ)
世界の幸せが無いかぎり、個人の幸せは無い。みたいな事言う人もいるけれど、じゃあいったい、世界の幸せって何なんだ? 戦争が無くなる事? 長生きする事? 健康でいる事? 答えはどこにも無い。………探しても見つからなかった。 僕は普通を求めていた。別に勉強だって『普通』に出来ればいいし、運動だって『普通』の子みたいにできればよかった。……しかし、無理だった。この世界に『普通』がないからだ。 あなたにとって普通に勉強の出来る人のテストの点数はですか? と聞かれたら困る。めちゃくちゃ困る。
そうやっていつも『普通』にこだわり、自分を殺してきた。 初めて○にたいと思ったのは小三の時だった。 …気がする。月曜日と木曜日はピアノ教室で、火曜日、水曜日、金曜日はそろばん教室。 土曜日はそろばんの選手練習。友達と遊ぶ暇なんて無くて。 誘っても来ないからつまらなくて、友達も減っていって。楽しい事は教室が休みの日に、幼馴染みと一緒に帰る事だけだった。今思えば馬鹿馬鹿しい。それくらいの事で。なるべく、笑って笑って。夜には泣いて。 こんな事を五年間ずっと繰り返してようやく 気づく。「世界の幸せは絶対にありえない」と。不幸が分からなければ、幸せが分かるはずないのだ。 しかし、皮肉な事に人間は幸せが分からずとも、不幸が分かるのだ。 誰かが不幸である事で他の誰かが幸せになれるのなら、喜んで僕はその不幸の役を引き受けよう。僕に幸せや希望なんて言葉はどうがんばっても似合わないからね。 (意味わかんねェェェェェよ
end