ひとりぼっちの修行僧
ブッダの最後の言葉は「怠ることなく修行を完成しなさい。」だった。
"Geht ans Werk ohne Nachlässigkeit"
昼は仕事にかまけ、夜はテレビからたれ流される他人の言葉で頭を一杯に
して、どこまでも自分の言葉がない。初老の域に差しかかって、日々勉強
し続けるということの意味を考えている。