プロフィール最終更新日:
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雲沢 夏のマイルームにようこそ♪
俺の判断は...正しかったのだろうか...。
時々、すごく不安になってしまう。そんな事を思っていたら、朝になっていた。
「んん...。...はぁ」
どうしようもない気持ちに負け、ため息が出る。
さて、また地獄の一日が始まるようだ。
桜 シリエージョ ciliegio
実 フルッタ frutta
芽 ジェルモリオ germoglio
必殺!3つ子ぉぉぉーーー!!
un ponte あんぽんて
うんでぃちぇーずぃも
廻世 志(まわるせ こころ)♂
夫 志茉姉
志茉姉との子供 天茉 玲茉 空茉
夏弥の夫 志茉斗
志茉斗との子供 志鬼 李玖 玲央
夏鬼の嫁 未来亜
嫁 ゆき
姉 カグヤ せいな なり姉 いくみん姉 セナ姉 雫姉 ゆいな
兄 優 椎斗兄 勇那
弟 夜空
娘 きいた レオ
ペット むく
三つ子 夏 リル ルル
NEWサマーズの家族・友・ファミリーに 何かすると・・・後悔しますよ?
Rainbow 登場キャラ
四季芽 柊 (16)
明るかったり、暗かったりする面倒くさいヤツ。
いつも、白い帽子をかぶっている。
遼霞、慎聖と父親違いの兄弟。
絵ノ具 十色 (16)
妹思いのバカ。
父親よりも強くなりたいといつも思っている。
七色の兄。
風車 メグ (16)
髪をポニーテールに結んでいる。
柊のことが好きになる。
幸道院 遼霞 (16)
憎まれ役。
柊、慎聖と父親違いの兄弟。
月里 宵太郎 (14)
不器用。
水姫のことが好きになる。
柊にあこがれる。
海原 水姫 (14)
とても元気。
宵太郎のことが好きになる。
宵太郎を「よいちゃん」と呼ぶ。
明暮 慎聖 (16)
不思議だらけ。
柊、遼霞と父親違いの兄弟。
絵ノ具 七色 (10)
兄のことを心の奥底では大切に思っている。
泣き虫で、父親が生きていると信じている。
十色の妹。
夢無 大祈 (10)
人を信じることができない。
七色のことが大嫌い。
かわいい顔をしているが、恐ろしいことを考えていたりする。
古今 篤嗣 (15)
自由大好き。
グラサン常備。
四季芽 榎 (36)
とても明るい、ムードメーカー。
柊の亡き父親。
絵ノ具 類斗 (36)
いつも暗く、何を考えているのかよくわからない。
銃の腕前は、百発百中。
十色と七色の亡き父親。
お節介でまとめ役。
先祖代々受け継がれてきた2本の刀を使う。
メグの亡き母親。
幸道院 遼汰 (36)
笑う時が少ない。
遼霞の亡き父親。
明暮 慎也 (36)
マジックが得意。
逃げるのが早い。
慎聖の亡き父親。
節立 冬李 (36)
人に心配をかけるのが嫌い。
苦労人。
柊、遼霞、慎聖の亡き母親。
シズイ・デビゴッド (?)
魔界の王子。
悪魔のくせにめちゃくちゃ優しい。
昔は、榎が主だったが今は柊。
面倒くさいことが大嫌い。
昔は、遼汰が主だったが今は遼霞。
昔は、慎也が主だったが今は慎聖。
Rainbow あらすじ
ある所に、「節立学園」という、色々な事情を背負った子どもだけが集まる学校があった。
「学校」といっても、授業はなく何もかもが自由。
朝起きる時間も、夜寝る時間も、食事をするのも、遊ぶのも、戦うのも・・・。
目を覚ました時、手に持っていたのはありえないほど真っ白な帽子。
何が何だかわからない中、全校生徒が柊のことを「指名手配者」と言い出した。
生徒から逃げる柊を助けてくれたのは、柊と同じようにいきなり学校にやってきて、「指名手配者」と言われた、16歳の幸道院遼霞と明暮慎聖だった。
遼霞は、トランプを手足のように使い、慎聖は、マントで顔を隠した瞬間違う人間に変化し、その人間の武器であったと思われる木刀を振るう。
柊はというと、何もできないまま、ただ生徒たちの攻撃をよけていた。
柊(クッソ...。どうすりゃいいんだ...!)
柊「へっ!?」
間抜けた声を発したとたん、体がだれかに乗っ取られた。
柊「...さぁ、行こうか」
と言うと、素早い動きで生徒たちの頭に帽子をかぶせていった。かぶせられた生徒は、力が抜けたように膝をついた。
遼(...急にやるようになったじゃねーか...)
慎(ふ~ん...。すごいじゃん)
柊「...ありっ!?...どーなってんだ?」
遼「寝ぼけてんじゃねーよ。テメェ、名前は?」
柊「えっ?...四季芽柊...」
慎「よろしく、柊。僕は、明暮慎聖」
遼「幸道院遼霞...」
柊「...遼霞と慎聖なっ!これからよろしくっ!」
そして、3人は友達になった。
カチャ!!
遼「!誰だ?」
と言うとともに振り返り、音が聞こえた方向にトランプを投げた。
?「甘ぇよ!!」
ズガーン! ズガーン!
トランプは全て撃ち落とされた。
遼「テメェ...。銃、使うのか...」
遼「フン」
遼霞の口角は、上がっていた。これから、バトルが始まると、誰もが思ったその時!
柊「お前、名前なんてゆーんだ?」
と言う柊。
?「はっ!?」
いきなりの事に、?は驚きまくっている。
柊「だーかーらっ!名前は?」
?「へっ...っと...絵ノ具...十色...」
柊「ほぉー!よろしくな!!十色!」
十「おっ...おうっ」
遼「おい、柊。お友達ごっこもいいけど、バトルの邪魔すんじゃねぇ」
遼霞は、柊に殺気を飛ばす。柊は、
柊「あっ、わりわり」
軽いモンである。
慎(...四季芽柊...おもしろいじゃん)
十「...でさ、お前ら指名手配者だろ?一体何しでかしたんだ?」
柊「いや、オレたち何もしてねーんだ。ほんとに」
十「マジかよ...。おかしいな」
十色は、腕を組んで考え込む。
柊「まっ、んなことどーでもいいからよ!ところで、ここどこだ?」
十「ん?あ、ああ。ここは、節立学園っていってな。教師がいない、大人一人いない。学生ばっかなんだ」
遼「何だソレ。そんなのが学園なわけねーだろ」
十「学園なんだよ。自由すぎるだけ」
慎「なるほどね。...どれくらい人がいるの?」
十「んー...30人くれーかな」
柊「少ないんだな」
十「まぁ、誰でもここにこれるってわけじゃねーしな」
遼「どういうことだ?」
十「...ここは、選ばれたヤツしか連れて来てもらえねーんだよ」
慎「ってことは、オレら選ばれたってことなの?」
十「だろーよ。誰が選んだのかわかんねーけど。さて、そろそろ行くか!新しい仲間が3人も増えたしな!!」
柊「へっ?どこ行くんだ?」
十「寮だよ、寮!お前らの部屋も用意されてんだろーしなっ!」