プロフィール最終更新日:
- はてなID
- shogo3132
- ニックネーム
- ボイトレ@しょうご
- 自己紹介
-
歌が上手い人ってとっても魅力的に見えますよね。
僕も、あなたと同じく歌が上手くなって、
人を驚かせたい!
楽しませたい!
一目置かれたい!
モテたい!
と、思ったのが事のはじまりでした。
小さい頃から恥ずかしがりで
人前に出るのが極度に苦手だった僕ですが、
まったく歌を披露すること、
人前に出ることが苦手とは感じていません。
というよりも
もちろんカラオケも大好きで、
よく遊びでも行っています。
全く考えられなかった事ですが、日々の音楽活動も通して
人前に出るのが苦手だという方は
「もとから歌が上手かったんじゃない?」
「人前に出るのが得意だったのでは?」
と、感じられるかもしれません。
でも、本当に数年前までの僕は人と話すのが
内気な性格でした。
だから
人前に出るのはどうしても避けられないというときに少しだけ、
まして人前で歌うなんてもってのほか
場をしらけさせてしまうと思い込んで
それが何より怖いと感じていました。
ずっと苦手意識を感じていました。
「本当は一人で本を読んでいる方が楽しいのになあ」
と思いながら
いじめられないように、浮かないようにとおもって
当然カラオケ、遊びに誘われても、
「人前で歌うなんて自分にはできるはずがない。
恥ずかしいやつだと思われてしまう。やめとこう」
と思い、断っていたのです。
幼い頃から人前が苦手だった僕に、
気持ちを感じることになりました。
一人だけずっと自信なさげでおどおどしていたのです。
とても見てられないくらいおどおどしていて、
幼い頃の僕はすっかり自信を失っていました。
「今まで知らなかったけれど僕は周りからこんな風に見えているんだ」
「なぜ僕はこんなにおどおどしてるんだ」
そう感じました。
長続きはしませんでした。
学校に行くのもなんとなく楽しくないなと思う日々でした。
僕を合わせて数人のグループでした。
女の子もいて、その中には当時
僕が気になっていた子もいたのです。
喉がギュギュッとなって声が全く出ませんでした。
どうにか出すも緊張で震えてしまう、
持ち直そうと声を張り上げた瞬間には
周囲の皆の顔はうつむいていました。
その日は本当に背筋が凍るような恥ずかしさと、悔しさで
家に帰ってひとり、枕を殴りつけました。
「凄い緊張してたね」
「大丈夫だった?」
など、あとになって言われたのを
今でも鮮明に覚えています。
避けてきたのです。
もちろん気になっていた子とそのあと
仲良くなることはありませんでした。
悔しくて、
「自分が情けない」
「どうしても歌えるようになりたい」
「みんなを見返してやりたい」
そう感じ始め、その日から僕は
歌が上手くなるにはどうすればいいのかと考え始めました。
まず、人前でどうすればアガらないのか、
必死になって探し始めました。
周りの大人にも聞いてまわりました。
探し回り、知識を入れては思いつく
すべてのことを実践していきました。
歌は上手くならない
アガり症の原因が分からない
かえって酷くなっているような気がする
何をすればいいのかわからない。
そんな気も知らず、
ある日僕が歌を練習し始めたのを見て姉は、
「何やってるの?」
「音痴じゃん、上手くなるわけないわ」
と言っていました。
頭に来ましたが、
その時の僕は何も言えませんでした。
言い返したいけれど情けないことに
自分なんかが、本当に上手くなれるのか
自信がなくなっていたからです。
「やると決めたけれど、本当に上手くなれるんだろうか...」
何をどこまですればいいのか
がむしゃらにしては
何もできなくなってしまい
どうして僕はこんなに歌うのが苦手なんだろうと
一人で落ち込む日もありました。
それから何度も試行錯誤して、自分にあう練習方法を必死に探しました。
コツもつかんでいったのです。
そして少しずつですが、
声が出るようになってきたのです。
手ごたえを感じ始めました。
「これなら自分を変えることができる!間違っていなかった!」
と、思えた瞬間でした。
どうしようもない姿から
変化し始めていったのです。
次第に人に上手いねと言われるようになりました。
採点では90点台が気づけば
当たり前に出るようになりました。
人の声を聴きながら、ここを直せばもっとうまくなるのにな
なんて考えるようになり始めました。
教えるなんて大げさなことではないですが、
少しアドバイスをしてあげたら、
友達がメキメキと上達していくのです。
僕も段々と楽しくなっていきました。
そして時がたち、気づけば
大人数の前で歌っていました。
少し前の僕からは考えられないほど上出来でした。
と声をかけられました。
みんなの前で話すこともできなかった自分が
周りの目も気にせず堂々と歌を熱唱することができたのです。
こうなると、どんどんと自信をつけていった僕はなんと
気付けば、
僕の歌声が好きだと言って
毎回聞きに来てくれるファンの方もできていました。
十数人ほどは必ず足を止めて
くれるようになっていきました。
そして小さい頃の自分を振り返っても
考えられないくらい
そこにいた僕は人前でパフォーマンスをすることが
心から楽しくなっていました。
僕が道行く見知らぬ人に向けて歌を歌い、
そして見ず知らずの人達が
立ち止まって聞いてくれる
盛り上がったときには
曲が終われば、
もちろん驚きました。
路上がひと月も過ぎた頃、
ふと昔の自分を思い出し、
今思うのはあの頃の成長がとても
自分の糧になっているということです。
そして誰でも集中して取り組めば
苦手は克服できるということです。
誰であろうと大逆転できます。
なぜなら、あんなにどうしようもなかった僕でさえ
乗り越えることができたのですから。
「昔の自分と同じ、自分に歌声に自信を持てない人に教えてあげたい」
そう思い、その時のことを振り返りながら
「自分にも向いているんだろうか」
そう考えるかもしれません。
友達はこの方法を実践し、とても自信がついたと喜んでくれました。
1年かかり、どんな方でもできるものに仕上げました。
自信があります。
あなただけにはなんとしてでもその悩みを克服してほしい。
僕のように人前で恥をかき一人でずっと
抱え込んでしまわないでほしい。
僕はそう思っています。
音痴だろうと恥ずかしがりだろうと生まれ変わることは可能です。
周囲を見返すことができます。
もう一度言います。
自信がなくても周りからどう思われていようと
僕と一緒に、頑張っていきましょう!
そろそろ、
早速本編のほうに進みます。
それではさっそく、
始めましょう!!
好きなもの
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