ProfilLetzte Aktualisierung:
- Hatena ID
- tema123
- Spitzname
- きゅうり
- Beschreibung
- Vorstellung
-
きゅうりの原産地はインドのヒマラヤ山麓で、アジアで栽培されたきゅうりは、ヨーロッパ、中国北部(華北ルート)、中国南部(華南ルート)の3方面へと広がっていきました。
日本にきゅうりが最初に伝わったのは、平安時代中ごろと言われ、華南ルートを経て「黒いぼ系品種」が持ち込まれました。現在、流通の主流となっている「白いぼ系品種」は、華北ルートを経て江戸時代末期に伝わり、食用として定着していきました。異なる2つのタイプのきゅうりが交雑を繰り返しながら、特徴のある品種を日本各地に産みだしていきました。