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- 二宗純子
- Beschreibung
-
”指談” ~「二度と意思疎通できない…」と諦める前に~
- Vorstellung
-
私は岡山県在住の
身体となってしまいましたが、
いわゆる”植物状態”になったのです。
「何を言っても、しても、本人にはわかりません…」
「体を動かすこともありません…」
「ずっとこのままの状態です…」
と、ドクターに言われました。
そんな時に、出会ったのが
”植物状態で会っても
本人には周りのことがすべてわかっていて、
伝えたい思いを持っている。”
”ただ伝える手立てを持っていないだけ”
ということを教わり、
”そんな人とコミュニケーションが取れる
『指談』という方法がある”
ということを教わりました。
『指談』で読み取っていただいたり、
私が息子の思いを読み取れるように、
『指談』のやり方を教えていただいたりしました。
「植物状態の息子と話ができる!」
親として、こんなに嬉しいことはありません。
どれだけ、この『指談』に救われたことか。
何万人もいらっしゃると聞きました。
そのご本人もご家族も、
どれほどお辛い思いをなさっているか…
私はそういった方々や
ぜひ、『指談』のことを
『指談』ですが、この『指談』で
「そんなことまでできるの?」
お持ちのお子さんの
『本当の気持ち』を『指談』で
教えてもらうことができるということです。
私は息子が倒れる時まで、
毎年毎年違う学年、違うクラスの
担任となるのですが、
一番大切なことです。
とても悩んだ経験がありました。
「でもわからない…」
「どうすればいいんだろう…」
『指談』で
ということを知った時には驚きでした。
『指談』で
助かっていたことか…
ご家族の方だけでなく
『指談』のことを知っていただきたいのです。
『指談』についての驚きの2つ目は、
認知症の方とも
お話ができるようになるということです。
それでも、
「指談でお話ししようね。」と言って
指を動かしてくれます。
外見からだけだと、
まるで何もわかっていないように見えるのですが、
『指談』を使って話をすると
”わかっている”ということが伝わってきます。
そして、本人も喜んでいるということがわかり、
本当に有難いことだと思っています。
認知症になっておられる方や、
介護施設で働かれておられる方にも
ぜひ『指談』を知っていただきたいのです。
実際に『指談』で会話している時の様子を
読み取ってほしい方がいらっしゃる時には、
見ていただいたりします。
実際に、『指談』のことについて、
見たり、聞いたり、感じたりすることにより、
『指談』についての理解を
深めていただけることと存じます。
今『指談』を必要とされている方は
『わかってもらえない…』
『わからない…』
そんな辛い思いをされておられる方に、
『大丈夫ですよ!』
とお伝えしたいと思っております。
全国どこへでも参ります。
お気軽にご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
二宗純子
090-1688-2802