Profilo di 今出川

きっぷヲタ兼旅人

【ざっくり年表】

◆幼少期

　幼稚園に入園する前の数年を千葉県船橋市で過ごすものの、家庭の事情で母親の実家である名古屋へ引っ越す。船橋時代に見ていた列車のヘッドマークで平仮名を覚えたらしい。お絵かきで書く列車は全部総武線で、行き先は「品川」だったらしい。鉄ヲタとしての素質は十分。ただ、当人にそんな頃の記憶はない。

◆小学生時代

　近所に地下鉄以外に鉄道らしい鉄道が走っていなかった上に、お受験を経験したため鉄道趣味から微妙に遠ざかる。年に１回ぐらい横浜の親戚宅へ行く時に新幹線に乗った程度。

◆中学・高校時代

　お受験に勝利して進学してしまった中学～高校で鉄ヲタのクラスメイトに多数恵まれてしまい活動開始。ただし、鉄道系の部活とは一線を画し陸上部所属。徒党を組んで鉄ヲタ活動しないのはこの頃から。もっとも、外出に理解のない親の厳しい管理下に置かれたため、名古屋市内から出ることは稀だった。

◆大学時代

　１年のＫ合塾でのモラトリアム生活を経て名古屋を脱出し、縁もゆかりもないみちのく仙台の大学へ進学。ようやく親の管理下から解放され、野に放たれる（爆）

　偶然にも大学で最初にできた友人が大分出身・父はＪＲ九州の車掌という筋金入りの鉄ヲタ。大学に入ってからも鉄道系のサークルとは関わらず単独行動を好み、２年生終えるまでに徳島・沖縄を除く４５都道府県を制覇。

　３年生のときにバイト代貯めて車を購入してしまったため、鉄ヲタから遠ざかる。さらに４年生になると化学者の端くれとして卒論実験と就職活動に忙殺される。それにもめげずに就職活動で仙台から上京する際には「スーパーひたち」を多用した。

◆社会人初期

　紆余曲折の末に卒業した後はまたしても縁もゆかりもない都内の会社で文系就職し、埼玉県浦和市に移住。自活し金銭面での自由度が高まったため鉄道旅行に回帰。旅の過程で飛行機やレンタカー、寝台なんかも絡めるようになる。ただ、体力勝負の旅行は多く、靴・スーツ持参で旅行し、月曜の朝に夜行で東京に着いてそのまま出勤したこともしばしば。

◆現在

　職を２回、住居を３回変更し、職場まで電車で一本の私鉄沿線の現在地に転居。職場では今はやりの「名ばかり管理職」で、年俸制という奴隷制度のもと年俸以上にこき使われ疲弊。独身貴族（？）が想定外に長かったが、平成２３年の鉄道の日に結婚。４７都道府県制覇は沖縄県を最後に平成２６年に達成。ＪＲ全線乗車は未達成。

◆ハンドルネーム

　京都の大学を目指していたことはあったが、夢破れたため京都在住暦はない。ハンドルネームを考えるにあたり、川が付く京都の地名がいいなと思って何となく「今出川」にした次第。今出川にある大学とも関係ありまへん。

◆旅のスタンス

　必ずしも鉄道原理主義者ではなく、車も飛行機もレンタカーも使う。夜行列車がほぼ壊滅し、JGCをゲットしたので長距離移動は飛行機の割合が高い。

横浜の秘境

名古屋市昭和区