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ぬうすぬうと、りさんこ (手前がぬうすぬう、向こうがりさんこ。実はうっどすとんこもいます。)

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ぬうすぬうと、りさんこ (手前がぬうすぬう、向こうがりさんこ。実はうっどすとんこもいます。)

Self introduction

(注意: 2018年12月末までは、はてなダイアリーで日記を書いてきました。2019年からは、はてなブログに引っ越しました。引っ越しの影響で、2018年までの記事には体裁の崩れや文字化けがあります。どうかご容赦ください。)



このブログでは、その時々に思ったことを、雑誌のコラムのように、あるいは論文の事項註のように記しています。


大体分析哲学に関することです。時として細かい話になります。雄大・壮大な話はありません。


哲学する上で、そのような豊かな構想を抱くことは必要です。しかし不幸なことに、私は大それた考えを持ち合せていません。


そのため、ここでは立派な話を提供できません。これでは哲学としては面白くないかもしれません。そもそも哲学になっていないと思います。


しかしこのブログではその方針を採らせてもらいたいと思います。どうかご容赦ください。


また、私は勉強中の身である故、誤解や無理解、不注意な記述や未熟な表現も見られるかと思いますが、どうかお許しください。



私は Russell のパラドックスや嘘つきのパラドックス、Curry のパラドックスなどの哲学的側面に興味を持っています。


特に Gottlob Frege の論理学や哲学を通じて、上記のパラドックスの意味合いについて、考えてみたいと思っています。


また、Frege との関係で、Ludwig Wittgenstein や Bertrand Russell の哲学にも関心があります。


ただし関心があるだけで、今述べた様々なことに関して私は詳しいわけではありません。



私が目指したい哲学の論述スタイルは、


・ G. Frege   『算術の基礎 (Die Grundlagen der Arithmetik)』


の前半に見られるスタイルや、


・ W. V. O. Quine  『論理的観点から (From a Logical Point of View)』


の、特にその第一論文「なにがあるのかについて (On What There Is)」に現われている論述スタイルです。


また国内では


・ 飯田隆  『言語哲学大全』


の各巻に示されているスタイルをお手本にしたいと考えています。


私には、これらの文献の内容に匹敵する成果を生み出すことは完全に不可能であり、上記の先生方の足元にもまったくおよびませんが、その論述スタイルだけでも見習うことができればと思っています。いや、スタイルでさえ、できないかもしれませんが ... 。


何卒よろしくお願い申し上げます。



哲学以外で私の好きなものは以下の通りです。


  • Jazz (Chet Baker, Billie Holiday)
  • Bossa Nova
  • ヴィクトール・E・フランクル 『新版 夜と霧』
  • Gaspard と Lisa の Lisa.


最後に、私の部屋の住人を紹介します。


o- ぬうすぬう

犬です。

アメリカ合衆国マサチューセッツ州生まれ。

英語と日本語を自由に操る。もちろん犬の言葉も。

昼間は部屋で留守番。


o- うっどすとんこ

鳥です。

アメリカ合衆国に生まれる。

平日昼間は部屋から出て、編隊飛行で近辺をパトロールするのが仕事。


o- りさんこ

犬ではないようです。

フランス共和国パリ市生まれ。

雄のようで雌である犬らしき動物の一種族。

英・仏・日と犬の言葉を自由に操る。


o- 同居人 (= 私)

Frege の論理学の哲学や彼の数学の哲学に興味を持っている。

特に彼の考えた論理主義に関心がある。

論理的なパラドックスの分析を通じて、論理に関する理解を深めたいと思っています。


以上です。